4.実施スケジュールと作業実績




 結果として,コンテンツ収集や作成のスタートが遅れ,発表会までのスケジュールが過密になってしまったが,実践校との授業内容やスケジュールといった実質的な打合せは,遅くても夏休み中にできていれば余裕を持って実践授業を進められたのではないかと思う。
 また,関係者が産官学と多岐にわたり,さらにプロジェクト担当者が岡山と東京に分散してコミュニケーション不足も懸念されたが,この点については全体会議や個別会議のほか,インターネット上に関係者だけのコミュニケーションサイトを設け,掲示板やファイル共有機能などを活用して情報共有を図るように努めてきた。

 



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