平成12年度 「全国発芽マップ実践企画」
実施報告書


次へ
目次へ 総目次へ

1. 企画の条件

1.1 企画の概要,目的

    1.1.1 背景

       学校へのインターネットの導入は,教師による一方的な知識伝達と児童・生徒による受動的な学習という,伝統的な授業のスタイルに変革をもたらし,能動的な学習を促進する可能性を秘めている。その一方で,既成のWebサイト上の情報を生徒が単に収集して教師に報告するといった,二次情報に頼る受動的な学習が蔓延する危険性をはらんでいる。インターネットを利用した「調べ学習」の増加は,この兆候を示すものである。

       このような現状において求められるのは,インターネット利用が,「本物」の一時情報からの学習を支援し,能動的な「問題」の掘り下げと,さらに幅広くて深い問題解決的学習を支援する学習の場の構築である。そこで求められるのは,インターネットやコンピュータを通してえられる情報のみからの学習ではなく,自然や社会に直接働きかけて進められる学習であり,インターネットによる「情報化」により教室や学校の枠を超えて広がり,深まる学習である。

       全国発芽マップは,自然や社会に直接働きかける学習活動として発展を遂げてきたが,従来のコミュニケーションは担当教師間において活発な反面,児童・生徒がネットワーク上で直接的に対話する場面が極端に限られていた。この現状に鑑み,ネットワーク上での児童・生徒の直接対話を実現することと,参加校のすそ野を広げることが課題である。

    1.1.2 2000年度の「全国発芽マップ」プロジェクトの必要性

       通信手段と移動手段の発展によって,情報をはじめとするあらゆる価値がグローバル化する現代においては,自分の身近な地域と遙か遠方の地域や国の自然や社会との間に共通の問題を見いだし,それについて必要な事項を学び取り,問題を解決していく力が必要となっている。ところが,学校教育の場において,このような学習のテーマを設定しようとすると,どうしても抽象的で,児童・生徒の手に負えない内容になりやすい。

       一方,「全国発芽マップ」と名付けられた学習活動は,1995年4月のスタートの時から,「自然や人々から直接学ぶ」ことを柱として進められている。ここでは,二次情報からの学習ではなく,児童・生徒が,自然と直接向き合い,問題意識をもち,しかもそれを自分の学校以外の人と共有しながら協働で進める学習活動のデザインが最初から意図されている。

       一次情報からの本物の学習を実現するために,この学習活動で定められていることは,異なった地域で,同日,同時刻に同一の植物の播種を行い,それを栽培し,話題を共有して情報交換を進めることだけである。そして,1997年度以降は,栽培植物として「ケナフ」が選ばれ続けている。

       この学習活動では,ケナフについての児童・生徒による疑問や気づきを,自分の学校で栽培しているケナフを直接調べることによってWebサイトにアップしていく。場合によっては,TV会議などを行いながら学習を進めて行く。学習が他校との協働的なものであるため,児童・生徒は相手からの疑問に答えるために真剣に事実に取り組み,提案しようとする。また,ケナフは地球環境に関する問題意識を誘発し,環境保全に取り組む人々の活動についても知ることになる。そして,人々から直接学ぶ場が広がっていく。

       インターネットを利用することによって,自然や社会からの直接的な学習を従来以上に活発なものとする試みとして,本テーマの果たしてきた役割は大きい。また,それぞれの参加校の児童・生徒と教師が,自分の学校こそが全国発芽マップの主役であると意識し,能動的に提案や工夫を行い,活動全体に貢献しようとする「全国発芽マップ文化」が形成されていることも見逃せない。たとえば,2000年度は,北海道の小学校が自発的に参加校のクリッカブルマップを作成し,それに気づいた参加校が喜んで,学校名の読み方を教え合う姿が見られた。また,メーリングリストに,「あと18県で全国制覇」などのタイトルが流れて,参加者たちが自発的に周囲の知人や県外の知人に誘いをかけて参加校の拡大のために邁進する姿がある。

       このような「全国発芽マップ文化」の前面に出てきているのは,従来は教師である。しかし,「文化」の担い手は,教師だけではない。その背後にいる児童・生徒の願いや喜びが原動力となって教師たちを突き動かしていることは疑うべくもない。

       そこで,本年度は,従来は実現できなかった児童・生徒間の直接対話を実現したい。しかも,通信ネットワーク上の直接対話がバーチャルなものではなくリアリティのあるものであることを証明するために,代表が一堂に会しての「集い」を実施し,それと通信ネットワーク上の対話や学習をリンクさせたい。

       そういった活動が,「全国発芽マップ文化」を児童・生徒にまで拡大し,参加地域,参加校数の拡大につながると考えられる。

    1.1.3 2000年度の「全国発芽マップ」の目標

       共通に栽培する「ケナフ」について「問題」を設定し,それについて異なる学校間の児童・生徒がWeb上で意見交換しながら進める学習活動を実現するための組織作りとシステム作りを図る。

       従来の全国発芽マップにおけるネットワーク上での対話は,教師によるメーリングリストの対話が中心であった。そこで今回はWeb上での,児童・生徒の直接対話を通した協働的学習を実現するための組織とシステム作りをめざす。

       その一環として,参加校の担当者が一堂に会しての研究協議会を実施してface to faceで各校の実践を交換し議論を交わす。そして,「全国発芽マップ宣言」を採択し,ネットワーク上に発信して,活動をアピールするとともに,全国発芽マッププロジェクトの参加校を拡大し,児童・生徒の活動を活性化する組織の下地を作る。

1.2 全体の概要

    1.2.1 提案内容

      1.2.1.1  Web上での,児童・生徒の直接対話を実現するための組織とシステム作り

         いくつかのグループで学校間協働の対話学習を進めることができるようにするため,公式ホームページ上に児童・生徒が直接対話を行うための掲示板を設置する。

         昨年までの100校,新100校,Eスクエアプロジェクトの取り組みの反省を活かし,単純な掲示板ではなく,ケナフの成長記録機能と連動し,全国の学校のケナフ成長過程を写真や棒グラフにより視覚的に表現すると同時に,その画面からコメントを書き込めるインターフェースを提供する。一般的な掲示板で書きこむ場合に比べ,見ながら考えたことを,その画面から書きこめるため,生徒にとってはより使いやすい環境だと想定される。

         また,ケナフの栽培過程で観察するケナフの背丈,根元の幹の太さ,葉の枚数,葉の形,葉の長さ,葉の幅,葉の色,つぼみの数,花の数などの事項について自主的に発表しあえる発表会形式の画像掲示板を設置する。それによって,問題の発見,問題の共有,解決方法や結果の解釈についての対話ができるようにする。

         さらに,栽培の過程で出てくる活動としての,紙すき,葉書作り,そしてケナフの料理などの様子をお互いが自主的に対話できる画像掲示板を設置する。これを「研究会」や「フォーラム」として運用することにより,多様かつ能動的なコミュニケーションの場作りを試みる。

         この時,どういうテーマで研究発表会等を行なうかは,インターネット上の協議によって,参加校の教師だけでなく,児童・生徒自身の対話によって決定されるように運用し,基本システムは,その結果に応じ簡単にカスマイズ可能な構造とする。

         これによって,「全国発芽マップ」プロジェクトの中に,各校の教師の創意に基づく「小プロジェクト」を立ち上げることを可能にする。小プロジェクトは,参加校が増えて活動が軌道に乗った場合には,全国発芽マップの中心企画にもなり得るし,新しい

        企画として独立することもできる。

         こういったことが,本年度の企画で,最終的にねらう「広がる仕組みづくり」につながる。

      1.2.1.2  「全国発芽マップの集い」の実施

         年間の活動の後半の時期に,代表的な参加校の児童・生徒と教師が一堂に会して交流・協議を行う「全国発芽マップの集い」を開催する。この催しは,ネットワーク上の活動とface to faceの活動をつなぐことによって,ネットワーク上の活動をいっそう深化・拡大することを目的とするものである。

         この会では,インターネットを利用した協働学習についての講演,全国発芽マップで代表的な活動を行っている学校の教師からの提案,参加校教師によるパネルディスカッションを行い,それをもとに協議を行って最終的に協力してひとつの「宣言」を行うことができるようにする。ここでは,全国発芽マップの今後の取り組みの方向性を明確にすることを重視する。

         採択された「宣言」は,Web上にアップする。

      1.2.1.3 年間の活動分析による次年度以降への課題の明確化

         全国発芽マップ参加校の教師を対象とする調査,ならびにメーリングリストの分析により,次年度以降への課題を明確化する。

1.3 参加校

    1.3.1 参加校の募集

       参加校の募集と受付は,宮崎大学教育文化学部附属小学校の中におく,インターネットのWebサイトで行った。

       これを促すため,次のような具体的な手だてを講じた。

        a. 参加校のメーリングリスト上での参加校拡大の呼びかけ
        b. 宮崎県内の学校への文書での呼びかけ

       メーリングリスト上での呼びかけは,大きな効果があった。参加各校が,本プロジェクトの拡大をめざして,積極的に知人に勧誘を行ったからである。とくに,空白県への勧誘が功を奏した。

       宮崎県内への学校への呼びかけは,次の二つの文書を用いて行った。

      平成12年5月30日
      宮崎県教育委員会殿
      全国発芽マップ2000プロジェクト委員会
      委員長  中山 迅
      (宮崎大学 教育文化学部教授)
      「全国発芽マップ2000プロジェクト」後援のお願い

       

      拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
      ご承知の通り、インターネットは昨今ますます利用者層を広げながら、我々教育現場でも欠かすことの
      できない双方向の情報伝達手段となりつつあります。
       「全国発芽マップ」は、1995年の文部省と通産省の合同プロジェクト「100校プロジェクト」開始以来、
      学校現場におけるインターネット活用研究として発展し続けてきました。今では全国的にも注目を浴び
      るほどになり、参加校も北は北海道から南は九州まで120校を超える学校が参加し、植物の栽培(現在は
      ケナフ)を通して、異なる地域、異なる環境の先生や生徒が、インターネットを<道具>として捉えた
      様々なコミュニケーションを展開してきています。
       今年度は、「全国発芽マップ2000」と称し、より発展させる取り組みを行なっていきます。(財)コンピ
      ュータ教育開発センターと情報処理振興事業協会との支援により、コミュニケーション促進のためのソ
      フト開発、また秋には宮崎で参加校はもちろん、地元宮崎県内の学校にも広く参加を呼びかけたシンポ
      ジウムも開催する計画です。
       この活動では,「すべての活動を参加者がつくっていく」という文化があります。そして,児童・生
      徒と教師の能動的なかかわりが大切にされます。また,この企画には,栽培する植物などの「自然」そ
      のものから,あるいは,インターネットを通して接する人々から直接学ぶことが重視されるという特徴
      があります。インターネット上の二次情報から学ぶということを,児童・生徒に期待するのではないの
      です。こういった活動を通して,理科や社会科等の教科のねらいを実現すると同時に,総合的な学習へ
      発展することをねらっています。
       つきましては、上述の趣旨をご理解いただき、当プロジェクトへのご後援をいただけますようお願い
      申し上げます。尚ご後援をお願いする期間は下記の通りです。
         ご後援依頼期間:平成12年6月12日〜平成13年3月31日
       実施要綱につきましては別紙記載の通りでございます。ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
      
      
      
      
      敬具          

      財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC) 
      情報処理振興事業協会(IPA) 
      
       
      
      「全国発芽マッププロジェクト」参加校募集のご案内
      
      
       「全国発芽マップ」は,1995年(平成7年)に100校プロジェクトの中の企画の一つとして始められた,イ
      ンターネットを活用した栽培学習です。この企画は,新100校プロジェクト,Eスクエアプロジェクトに
      引き継がれて,今に至っています。
       この企画での約束事は,同日,同時刻に一斉に全国で同一の植物の種子を蒔いて栽培するということ
      だけです。参加校は,その成長の様子や児童・生徒の活動を電子メールやホームページ,さらには電子
      掲示板等で情報交換します。さらに,データをまとめて発表するなどの交流を図ります。このようにイ
      ンターネットを活用する協働的な学びの場が「全国発芽マップ」です。
       ここには,「すべての活動を参加者がつくっていく」という文化があります。そして,児童・生徒と
      教師の能動的なかかわりが大切にされます。
       また,この企画には,栽培する植物などの「自然」そのものから,あるいは,インターネットを通し
      て接する人々から直接学ぶことが重視されるという特徴があります。インターネット上の二次情報から
      学ぶということを,児童・生徒に期待するのではないのです。こういった活動を通して,理科や社会科
      等の教科のねらいを実現すると同時に,総合的な学習へ発展することをねらっています。
       この企画の主旨にご賛同いただける多くの学校の先生方と,児童・生徒の皆さんにご参加いただける
      と幸いです。
      
      
      【募集期間】
       平成12年5月22日(月)〜6月12日(月)
      【プロジェクトの期間】
       2000年(平成12年) 5月から
         第1回 一斉種まき日 5月20日
         第2回 一斉種まき日 6月中旬に予定
      
      
      【募集条件】
       参加の条件は,以下の通りです。
      1. 参加校は,原則として学校教育法に定める学校,または,それに類する学校であること 
      2. 学校からインターネットにアクセス可能であること。
      3. 指導される先生がメーリングリストに登録し,電子メールの送受信が可能なこと。
      
      
      【募集方法】
       全国発芽マップ2000のホームページから直接申し込んで下さい。アドレスは,以下の通りです。
          http://www.fes.miyazaki-u.ac.jp/map2k/offer.htm
       また,電子メールでの申し込みも受け付けます。電子メールに以下の項目を記入し,
      nakanisi@fes.miyazaki-u.ac.jp宛にお送り下さい。
      ・ 担当の先生のお名前(ふりがなもお付け下さい)
      ・ 所属する学校名(例:○○県○○市 □□小学校)
      ・ メーリングリストに登録するメールアドレス
      ・ 学校等のURL
      ・ ご意見等
       ただし,上記の募集条件にあてはまらない団体等での参加ご希望につきましては,当企画の委員会に
      おいて個々に検討させていただきます。その場合は,「オブザーバー会員」としての登録となる場合が
      あります。
      補足:本年度は,栽培する植物として,「ケナフ」が既に選ばれています。
         昨年までの活動は http://www.cec.or.jp/e2/seika/reji/Amiya.html をご覧下さい 

    1.3.2 参加校

       2000年11月16日の時点では,以下の通りである。

        北海道 3校

        勇払郡鵡川町立花岡小学校

        千歳市立千歳小学校

        札幌市立稲積小学校

        青森 0校  
        岩手 1校 北上市立黒沢尻西小学校
        宮城 4校

        仙台市立古城小学校

        仙台市東北学院中学高等学校

        仙台市立幸町南小学校

        登米郡中田町立上沼中央小学校

        秋田 1校 天王町立天王小学校
        山形 4校 山形大学教育学部附属養護学校

        酒田市立北平田小学校

        長井市立平野小学校

        米沢市立東部小学校

        福島 1校 双葉郡葛尾村立葛尾中学校
        茨城 10校

        岩間町立岩間第二小学校

        茨城県西茨城郡七会村立西小学校

        西茨城郡笠間中学校

        西茨城郡岩間第三小学校

        つくば市立並木小学校

        茨城大学教育学部附属小学校

        那珂郡東海村立照沼小学校

        笠間市立佐城小学校

        稲敷郡阿見町立吉原小学校

        行方郡北浦町立要小学校

        栃木 0校  
        群馬 3校

        勢多郡新里村立中央小学校

        前橋市立天川小学校

        前橋市立広瀬小学校

        埼玉 3校

        戸田市立新曽北小学校

        秩父市立西小学校

        大宮市立指扇北小学校

        千葉 2校

        流山市立八木南小学校

        松戸市立八ヶ崎小学校

        東京 7校

        北区立堀船小学校

        品川区立大井第一小学校

        大田区立調布大塚小

        板橋区立紅梅小学校

        小金井市立小金井第一小学校

        八王子市立長房中学校

        北区立桐ヶ丘北小学校

        神奈川 12校

        相模湖町立千木良小学校

        横浜市立岩崎小学校

        横浜市立神大寺小学校

        大和市立引地台小学校

        大和市立桜丘小学校

        愛甲郡清川村立宮ケ瀬小学校

        相模原市立淵野辺小学校

        厚木市立厚木中学校

        厚木市清水小学校

        綾瀬市立北の台小学校

        愛甲郡愛川町立高峰小学校

        横浜市本町小学校

        新潟 1校 中蒲原郡亀田町立亀田西小学校
        富山 3校

        富山市立水橋中部小学校

        婦負郡山田村立山田小学校

        氷見市立十三中学校

        石川 3校

        高松町立高松小学校

        鹿島郡田鶴浜町立相馬小学校

        羽咋市立西北台小学校

        福井 0校  
        山梨 1校 上野原町立甲東小学校
        長野 5校 松本市立並柳小学校

        木曽郡開田村立開田小学校

        松本市立島立小学校

        長野市立通明小学校

        長野市立篠ノ井西中学校

        岐阜 2校

        岐阜大学教育学部付属小学校

        大垣市立静里小学校

        静岡 2校

        掛川市立原谷小学校

        田方郡函南町立函南小学校

        「地球クラブ」

        愛知 4校

        半田市立亀崎小学校

        岡崎市立六ツ美北部小学校

        渥美郡渥美町立福江小学校

        半田市立成岩小学校

        三重 5校

        安芸郡河芸町立上野小学校

        三重大学教育学部附属小学校

        一志郡嬉野町立中郷小学校

        鈴鹿市立桜島小学校

        三重県私立日生学園第一高等学校

        滋賀 1校 大津市立真野小学校
        京都 7校

        京都市立納所小学校

        京都市立百々小学校

        京都市立朱雀第二小学校

        京都市立深草小学校

        京都市立有済小学校

        桑田郡美山町立大野小学校

        京都市桂川小学校

        大阪

        6校

        枚方市立桜丘小学校

        和泉市立いぶき野小学校

        和泉市立南池田小学校

        大阪市立南恩加島小学校

        松原市立松原小学校

        大阪青凌中学

        兵庫 6校

        神崎郡福崎町立福崎小学校

        尼崎市立若葉小学校

        西宮市鳴尾小学校

        兵庫県立兵庫工業高等学校

        尼崎市立園田小学校

        宍栗郡一宮町立三方小学校

        奈良 1校 生駒郡平群南小学校
        和歌山 0校  
        鳥取 2校

        西伯郡会見町立会見小学校

        鳥取市立末恒小学校

        島根 3校

        伯太町立赤屋小学校

        松江市立川津小学校

        邑智郡邑智町立君谷小学校

        岡山 4校

        苫田郡鏡野町立鶴喜小学校

        井原市立井原小学校

        阿哲郡神郷町立新郷小学校

        岡山県立岡芳泉高等学校

        広島 9校

        広島市立矢野南小学校

        竹原市立東野小学校

        世羅郡世羅町立津久志小学校

        世羅郡世羅町立西大田小学校

        佐伯郡能美町立高田小学校

        広島安芸女子大学高等学校

        尾道市立向東小学校

        尾道市立向東幼稚園

        広島市竹屋小学校

        山口 2校

        熊毛郡大和町立三輪小学校

        防府市立中関小学校

        徳島 2校

        徳島市立徳島中学校

        那賀郡木頭村立木頭中学校

        香川 2校

        観音寺市立常盤小学校

        観音寺市立中部中学校

        愛媛 1校 松山市松山東雲中学・高等学校
        高知 5校

        幡多郡大月町立小才角小学校

        香美郡土佐山田町立平山小学校

        窪川町立窪川小学校

        須崎市立横浪小学校

        高知県立室戸高等学校

        福岡 1校 九州工業大学 硴崎研究室
        佐賀 0校  
        長崎 3校

        有馬町立西正寺小学校

        南松浦郡奈良尾町岩瀬浦小学校

        南串山町立第一小学校  

        熊本 5校

        阿蘇郡長陽村立長陽小学校

        阿蘇郡長陽村立立野小学校

        熊本市西原小学校

        水俣市立水俣第一小学校

        八代郡泉村立第一小学校

        大分 4校

        日田林工高等学校

        日田市立石井小学校

        蒲江町立上入津小学校

        臼杵市立中臼杵小学校

        宮崎 16校

        宮崎市立本郷小学校

        宮崎大学教育文化学部中山研究室

        宮崎市立住吉小学校

        串間市立市木小学校築島分校

        東臼杵郡椎葉村椎葉中学校

        日南市立大堂津小学校

        宮崎大学教育文化学部附属小学校

        高崎町立笛水小学校

        宮崎市立大宮小学校

        日向市立富島中学校

        串間市立北方小学校

        児湯郡新富町立富田小学校

        国富町立八千代中学校

        宮崎県五ヶ瀬中高等学校

        野尻町立紙屋小学校

        都城市立夏尾中学校

        鹿児島 5校

        枕崎市鹿児島水産高等学校

        川辺町立川辺中学校

        郡山町立郡山中学校

        屋久島町立岳南中学校

        志學館中等部・高等部

        沖縄 0校  
        海外 1校 香港日本人学校小学部



Eスクエア プロジェクト ホームページへ