平成12年度「全国発芽マップ実践企画」
実施報告書


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3.3 参加校教師用メーリングリストの分析

    3.3.1 分析の目的と問題の所在

       現在の全国発芽マップにおける活動の中心は,参加校の教師が加入するメーリングリストである。現状において,全国発芽マップへの参加とは,このメーリングリストへの参加を意味している。

       自校の活動内容は,各校のWebサイトから発信されるが,新しい内容をWeb上にアップ下という知らせは,教師用のメーリングリストに流される。したがって,全国発芽マップにおける活動状況の多くは,メーリングリストへの投稿メールの内容に表れている。

       そこで,2000年度の全国発芽マップの活動の特徴を明らかにするために,教師用メーリングリストのメール内容の分析が有効であると考えた。

       本節では,2000年度の全国発芽マップのメーリングリストにおける投稿メールを分類,集計して,その特徴を探ることを目的とする。

    3.3.2 分析対象と方法

      (1) 年度毎の電子メール総数の比較

         年度毎の参加校数に対する電子メールの総数の比を比較した。これは,各年度における活動の活発さの程度を表す尺度となる。

      (2) 電子メールの内容分類

         投稿された電子メールを内容によって分類した。その際,以下の分類基準を用いた。

         1. ホームページにリンクしてあるもののやり取り(返答も含む)
         2. 子どもの声がそのままあげてあるもの
         3. 経過報告
         4. 質問とその返答
         5. 教師の研究や実験・観察など
         6. 事務連絡
         7. 種子に関する連絡
         8. その他の話題
         9. 解読不能

    3.3.3 分析対象

       分析対象とした電子メールは,2000年4月8日から2001年1月10日までに投稿されたものである。これは,多くの地域における,1学期の開始当初から,3学期の開始までに相当する期間である。

    3.3.4 分析結果と考察

      3.3.4.1 年度毎の電子メール総数の比較

         表3-3-1に,参加校数と電子メール件数の一覧表を掲げる。1997年度〜1998年度は,志々目(1999)を,1999年度についてはCEC(2000)を参照した。

        表3-3-1 参加校数と電子メール件数の比較

         

        参加校数(校)

        電子メールの件数(4/8〜1/8)

        参加校1校当たりの電子メール件数

        1997年度

        50

        475

        9.5

        1998年度

        77

        303

        3.9

        1999年度

        53

        365

        6.9

        2000年度

        162

        828

        5.1

         これによると,参加校数が162校となった2000年度は,メーリングリストに投稿された電子メール件数が急激に増加し,過去4年間で最高になっている。昨年度と比較すると2倍以上である。

         しかし,全体での電子メール件数を参加校数で割った値(参加校1校当たりの電子メール件数)を比較すると,1999年度の方が値が高い。これは,参加校数が増加すると,電子メールの投稿の活性が低下することを意味しているようである。参加校数が多くなると,投稿する際に相手を想定しにくいため,自己規制をかけやすくなるという意見が教師を対象とした調査の回答にあったので,その意識が160校を越える参加校の場合には反映されたのかもしれない。

         これについて,さらに詳しく検討するため,参加校数と1校あたりの電子メール件数を散布図に表した(図3-1)

         グラフの散布状況からは,参加校数と一校あたりの電子メール件数の間には,明確なかんれんはなさそうである。

         個々の年度に注目すると,参加校数が160件以上になった2000年度は,確かに1校あたりの電子メール件数が少な目であるが,かならずしも,それは参加校数だけによっては決まらないようである。なぜなら,1校あたりの電子メール件数が最も少ないのは,1998年度の3.9研だからである。したがって,参加校数以外にも1校あたりの電子メール件数を決定する要因があるようである。

         1校あたりの電子メール件数が最も高い9.5件となったのは,1997年度であり,次に高い6.9件は1999年度である。この二つの年には,全国発芽マップの感じの交代が起こっている。1997年度は根井誠,1999年度は中西英が,新任幹事に着任している。少ないデータなので断定はできないが,新しい幹事になると,新しい会員の発言が促され,全国発芽マップの教師のコミュニティに変化が起こるのかもしれない。

         このことを考えると,いろいろな人が,「幹事」として全国発芽マップの運営に携わっていくことが重要になりそうである。幹事は,責任もあり大変な仕事であるが,「交代」することで,コミュニティの層に厚みを生んでいるかもしれない。

          次に,電子メール全体に対して,幹事校及び幹事校以外からの電子メールが占める割合について検討する。表3-3-2は,それを集計したものである。この表も,志々目(1999)とCEC(2000)を参照して作成した。

        表3-3-2 全電子メール件数に対する電子メールの割合

        年度

        全電子メールの件数

        幹事校からの電子メールの件数

        全電子メールの件数に対する幹事校からの電子メールの割合(%)

        全電子メール件数から幹事校からの電子メール件数を引いた件数

        全電子メール数に対する幹事校以外からの電子メールの割合(%)

        1997**

        491

        51

        10.4

        440

        89.6

        1998

        303

        52

        17.2

        251

        82.8

        1999

        365

        35

        9.6

        330

        90.4

        2000

        828

        125

        15.1

        703

        84.9

         表3-3-2によると,1998年度は1997と比較して,全電子メール件数が大幅に減少しているにもかかわらず,幹事校からの電子メール数にほとんど変化がない。1999年度の幹事校からの電子メールは少し減少するが,極端な減少ではない。ところが,2000年度は,幹事校からの電子メール数が大きく増加している。やはり,2000年度は幹事校にも,大きな負担を生じたようである。

         また,図3-2によると,幹事校以外からの電子メールが全体に占める割合は,2000年度には下がり,幹事校からの電子メールの割合が増加している。参加校が増加した2000年度の幹事校の負荷の高さを物語っている。

      3.3.4.2 電子メールの内容による分類

         2000年度の教師用のメーリングリストに投稿された内容を,カテゴリー別に分類した(表3-3-3)。集計対象とした電子メールは,2000年4月から2001年1月8日までの電子メールである。

        表3-3-3 電子メールの内容カテゴリー分類

        電子メール分類のカテゴリー

        電子メール件数

        ホームページに関する対話

        193

        子どものからのメールの掲載

        24

        活動経過の報告

        276

        方法等に関する質問とその返答

        51

        教師の研究や実験・観察等

        32

        事務連絡

        181

        種子に関する連絡

        49

        その他の話題

        16

        解読不能(文字化けメール)

        6

         分類された内容の中で,最も多いのは,活動経過の報告に関するものである。ここには,種まき,発芽,開花,成長,自然災害,紙すき,その他の活動についての報告が含まれている。

         次に多いのは,各校のホームページ,及び,電子メールで紹介されたホームページに関する対話である。ここには,北海道の鵡川小学校が作成した参加校のクリッカブルマップ(http://www2.ocn.ne.jp/~hanaoka/hatuga2000.html)に関するものが含まれており,この話題に関するやり取りは一つのイベントのようであった。他には,美しい写真や児童の活動の様子がホームページに掲載されたときに,それについての話題が取り上げられた。

        表3-3-4 活動経過に関するメール分類

        電子メールの内容

        電子メール件数

        種まき

        40

        発芽

        32

        成長

        125

        開花

        42

        自然災害

        8

        紙すき

        10

        紙すき以外の活動

        16

        種採り

        3

         表3-3-4から,成長記録に関する電子メール数が125件で最も多いことが分かる。これに,開花の40件,種まきの40件,発芽の32件が続いている。

         図3-3は,活動経過を報告した電子メールのうち,志々目(1999)に報告されている1997年度及び1998年度のメール件数と比較可能な内容を比較してグラフに表したものである。

         このグラフによると,開花に関する電子メール件数は変化していないが,災害と紙すきに関する電子メールの件数が大幅に減少していることが分かる。2000年度は参加校数が多いことを考えると,この減少はかなり大きいものである。

         災害に関しては,台風による大きな被害がなかったことが,その原因と考えられるしかし,紙すきについては,このような外的要因は考えられない。

         1997年度は,ケナフに取り組んだ最初の年であったために,紙すき自体が珍しく,分からないことや感動するとガ多かったのであろうが,1998年度以降は,そういった新奇性が薄れたために,紙すきに関するメール交換が減少したのようである。

    3.3.5 分析結果の全体的考察と今後の課題

       教師用メーリングリストに投稿された電子メールの内容は,「事務連絡」181件,「種子に関する連絡」49に見られるように「連絡」の占める割合が無視できない。また,「開花」や「発芽」について投稿される電子メールも,各校の現状についての報告が中心である。逆に,「災害」や「紙すき」に関する電子メールが減少していることは,一つの話題について,参加校の教師同士が何度も電子メールをメーリングリスト上でやり取りすることが少なくなっていることを意味している。

       電子メールの内容分類の表には現れていないが,一つの投稿に関してのリプライが連続するということは,2000年度に関しては少なかった。参加校に対する調査への回答にあったように,参加校が多いためメーリングリストに投稿して議論することを躊躇する傾向が表れれているようだ。

       それから,今年度の新たな動きとして,児童・生徒の書いたものを,メーリングリストに投稿するというケースが24件あった。児童・生徒のメールが教師を通じてこれだけたくさん投稿されたのは初めてである。

       このことから,児童・生徒の声を全国に流したいという潜在的な要望の高まりがあると推定される。2001年度には,児童用の電子掲示板が実際に使用可能になる。そのときに,児童用電子掲示板と教師用のメーリングリストをうまく使いながら,児童・生徒の対話を促す試みに,われわれは挑戦することになる。

    3.3.5 分析結果から導かれる課題

       参加校教師のメーリングリストに投稿された電子メール件数や内容の分析から,今後の研究や実践に対して,以下のよう課題が浮かび上がる。

      (1)参加校数が増加しても一校あたりの電子メール件数が減少しないようにする手立てが必要である。
      (2)一つの内容についての対話が継続して深まるようにする工夫が必要である。
      (3)児童・生徒の投稿が他校の児童・生徒に受け止められて,交流が起こるような手立てが必要である。

       以上が,来年度に向けての課題であろう。

    《第3章 引用文献》

      CEC『「全国発芽マップ実践企画」実践報告書』, 平成11年 Eスクエア・プロジェクト成果報告CD-ROM, 2000.

      中山迅・奥村高明・根井誠編著『インターネットがひらく総合的的学習』明治図書,1999.

      志々目安希子「『全国発芽マップ』の教育的効果と課題」, 宮崎大学教育学部卒業論文, p.19,

       

       

【資料3-1】 「全国発芽マップの集い」調査用紙

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      全国発芽マップの集い 参加者アンケート
       本日は,「全国発芽マップの集い」に,ご参加ありがとうございます。プロジェクトの今後に生かすため
      に,いくつかの質問を用意させていただきました。大変お手数ですが,ご記入いただき,回収用の箱にお入
      れ下さい。
      2000.11.11
      全国発芽マップ プロジェクト委員会
      I. ご自身について,教えて下さい。
      1. 勤務先などは以下のどれですか? 当てはまるものに○をつけてください。
       学校関係 (1)幼稚園  (2)小学校  (3)中学校 (4)高等学校 (5)盲・聾・養護学校 (6)大学
       学生など  (7)短期大学生 (8)四年制大学生 (9)大学院生
       その他のお仕事 (10) (                     )

      2. 年齢を教えて下さい。     (        ) 歳

      3. 性別を教えて下さい。      (1)男性  (2)女性

      4. 「全国発芽マップ」には参加していますか?
       (1)過去に参加したが,現在は参加していない  (2)参加したことはない   (3)現在参加している 

      II. 本日のプログラムについて教えて下さい。
      1. 美馬のゆり氏による講演について
      (1) 感銘を受けたことは,何ですか?

      (2) 疑問に思ったことは,何ですか?

      (3) ご自分の活動にとってのヒントとなったことは,何ですか?

      2. 事例発表(宮脇公治,深井美和,井柳強の各氏)について
      (1) 感銘を受けたことは,何ですか?

      (2) 疑問に思ったことは,何ですか?

      (3) ご自分の活動にとってのヒントとなったことは,何ですか?

      3. パネルディスカッション(中山迅,谷本泰正,中嶋弘行,根井誠,水野宗市,安富直樹,美馬のゆり の
      各氏)について
      (1) 感銘を受けたことは,何ですか?

      (2) 疑問に思ったことは,何ですか?

      (3) ご自分の活動にとってのヒントとなったことは,何ですか?

      III. 全国発芽マップへの参加は,児童・生徒や教師に何をもたらすと思いますか? 次のそれぞれのことがら
      について,「そう思う」と「そうは思わない」で答えて下さい。
      1 児童・生徒が植物成長の地域差を認識する(1)そう思う  (2)そうは思わない
      2 児童・生徒に観察をする習慣ができる (1)そう思う  (2)そうは思わない
      3 児童・生徒の学習意欲が向上する (1)そう思う  (2)そうは思わない
      4 児童・生徒の学習方法に変化が起こる  (1)そう思う  (2)そうは思わない
      5 教師自身が環境問題を考えるきっかけとなる(1)そう思う  (2)そうは思わない\
      6 児童・生徒が環境問題を考えるきっかけとなる (1)そう思う  (2)そうは思わない
      7 教師が他の学校の教師と交流する(1)そう思う  (2)そうは思わない
      8 児童・生徒が他の学校の児童・生徒と交流する (1)そう思う  (2)そうは思わない

      IV. これからのことについて,お答え下さい。
      1. 「全国発芽マップの集い」に参加して,インターネットを利用する教育に見通しをもてましたか?

                                  (1)はい    (2)いいえ

      2. 来年度の全国発芽マップに参加するとしたら,どんな植物を育ててみたいですか。
       一つか二つお答え下さい。       (         ) (         )

      3. 来年度の全国発芽マップに参加するとしたら,取り組んでみたことは何ですか。
       取り組みたいことに○をつけて下さい。いくつでもかまいません。
      (1)植物の成長比較   (2)植物を使った食べ物づくり  (3)植物繊維を使った紙作り
      (4)植物繊維を使った布づくり  (5)ホームページの作成 (6)電子メールのやりとり  
      (7)手紙のやりとり   (8)テレビ会議         (9)直接会っての交流 
      (10)その他(                                    )

      V. 「全国発芽マップ」の今後の展開について,ご意見をお聞かせ下さい。



      ありがとうございました。

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      【資料3-2】 全国発芽マップ2000 メーリングリスト調査内容

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       全国発芽マップについての調査
              作成者 宮崎大学教育学部    川野瑠美子(4年)
                  宮崎大学教育文化学部  中山 迅(卒論指導教官)
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      I. 学校等について
      (1) 学校名等:     (               )

      (2) 回答者氏名:   (               )

      (3) 学校等の規模について
       児童・生徒数 (1)10人未満 (2)10人〜49人 (3)50人〜99人 (4)100人〜199人
              (5)200人〜299人 (6) 300人〜399人 (7) 400人以上

      (4) 全国発芽マップへの参加:平成(  )年度より参加 (   )年目

      II. 全国発芽マップへの参加が児童・生徒や教師にもたらしたものについて
      (1)次の事柄について 1.そう思う 2.そうは思わない 3.わからない でお答え下
      さい。
      1. 児童・生徒が植物成長の地域差を認識できる
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      2. 児童・生徒に観察を行う習慣ができる
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      3. 児童・生徒の学習意欲に変化が起こる
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      4. 児童・生徒の学習方法に変化が起こる
       1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      5. 教師自身が環境問題を考えるきっかけとなる
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      6. 児童・生徒が環境問題を考えるきっかけとなる 
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      7. 教師が他の学校の教師と交流する
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない
      8. 児童・生徒が他の学校の児童・生徒と交流する 
      1.そう思う 2.そうは思わない  3.わからない

      (2) 3.でお聞きした、児童・生徒の学習意欲の変化とは、具体的にどのような変
      化ですか。
      (                                   )

      (3) その変化の原因は何だと思いますか。
       (                                   )

      (4) 4.でお聞きした、児童・生徒の学習方法の変化とは、具体的にどのような変
      化ですか。
       (                                   )

      (5) その変化の原因は何だと思いますか。
       (                                   )

      III. メーリングリストについて
      (1)メールチェックのサイクルはどの程度ですか。 
       1. ほぼ毎日  2. 週に3〜4回  3. 週に1回くらい  4. もっと少ない

      (2)メーリングリストに投稿したことがありますか。
       1. 2回以上投稿した  2. 1回だけ投稿した  3. 一度も投稿したことはない

      (3)メーリングリストは、何の役に立ちましたか。
       (                                   )

      (4)メーリングリストには、何を期待しますか。
       (                                   )

      IV. 全国発芽マップの参加校数について
      (1) 現在、全国発芽マップ参加校は162校ですが、この数字についてどう思われますか。
                      1. 多い 2. 少ない 3. ちょうど良い

      (2) (1)で1.または2.と答えた方
       多いまたは少ないことで、プロジェクトに対してどのような影響が考えられますか。
       (                                   )
         (1)で3.と答えた方
       多すぎたり少なすぎたりすると、どのような影響が出ると思いますか
       (                                   )

      V. 取り組みについて
      (1) 今年度の全国発芽マップで取り組んだことを、次の中から選んで下さい。
      いくつ選んでもかまいません。
        1 植物の成長比較
        2 植物を使った食べ物づくり
        3 植物繊維を使った紙作り
        4 植物繊維を使った布づくり
        5 ホームページの作成
        6 電子メールのやりとり
        7 手紙のやりとり
        8 テレビ会議
        9 直接会っての交流
       10 その他  (                           )

      (2) 来年度の全国発芽マップで取り組みたいことを、次の中から選んで下さい。
      いくつ選んでもかまいません。
        1 植物の成長比較
        2 植物を使った食べ物づくり
        3 植物繊維を使った紙作り
        4 植物繊維を使った布づくり
        5 ホームページの作成
        6 電子メールのやりとり
        7 手紙のやりとり]
        8 テレビ会議
        9 直接会っての交流
       10 その他  (                           )

      VI. 今後について

      (1)「全国発芽マップ」への参加によって、インターネットを利用する教育について
      の見通しを持てましたか。

                      1. はい 2. いいえ 3. どちらでもない

      (2) 来年度の全国発芽マップに参加するとしたら、どんな植物を育ててみたいですか。
      一つまたは二つお答え下さい。
                      (       )(       )

      (3) 全国発芽マップの今後の展開について、何かアイデアがあればお聞かせ下さい。
        (                                 )

      (4) 他校との協同プロジェクトを行う上で弊害となる要因などがあるとすれば、それ
      は何だと思いますか。
       (                                 )

           質問は以上です。ご協力ありがとうございました

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