3部 インターネット教育利用の先進的実践研究全体編 先進的実践研究の総括 |
プロジェクト毎の成果や課題については各報告書を参照されたい。ここでは、インターネット教育利用の先進的実践研究プロジェクト全体を通じての成果と課題を述べる。それぞれの成果と課題については4章および各編(各プロジェクトの報告書)を参照されたい。
短期間に係わらず、当初の計画通りに各プロジェクトは開発が行われた。
学校現場を対象にした実証実験が行われた。その実証実験からの要望等の一部がソフト/システムにフィードバックされた。
プロジェクトの期間が短かったため、ソフト/システムの開発範囲が狭く、ソフト/システムとしての完成度が不十分であった。実際の学校現場での活用ではもっと広くソフト/システムをとらえた改良が必要と考える。
特に一般利用者(現場教員、児童生徒)の実状に応じたソフト/システムになっているかが一部検証できていない。(利用容易性)