課題２６　他のホームページとリンクをはる（関連づけをする）には？

今日の研修内容

　今まで、HTMLファイルを作成してきました。これらのファイルは今は別々でしか見ることができません。インターネットのホームページ上で、下線がついた青文字を見ることがありませんか？これは、その部分から他のファイルへリンクがはってある（関連づけられている）事を意味します。今日は、ホームページの表紙から作った他のファイルへリンクをはる研修をしましょう。

＜手順＞

（１）リンクのタグの設定

メモ帳を起動し、「ファイル」「開く」「3.5インチFD」を選択し、「sample01.htm」を呼び出します。
リンクをはるためのタグは<a href="ファイル名.htm">****</a>です。sample1.htmを以下のように　　書き換えましょう。

［学校所在地］ 
<a href="sample3.htm">学校の様子・学校周辺の地図</a> 
　　＝略＝
［教育機関紹介］ 
<a href="sample2.htm">岐阜県図書館</a> 
分布図センター 
<a href="sample4.htm">県内教育研究所</a> 
<HR>　　＝以下略＝

書き換えが完了したら，メモ帳の「ファイル」「上書き保存」を選択します。

（２）表示

「ネットスケープナビゲータ」を起動し、「ファイルを開く」「sample1.htm」を指定します。すると，「sample1.htm」がブラウザ上で展開されます。

リンクがはられた文字が青くなり、その部分を左クリックをすると、リンクしたホームページが画面にあらわれます。

ワンポイントアドバイス
　リンクがはられた部分は一般的に下線付き青文字になります。そこにマウスポインターを近づけると、矢印が指の形になり、リンクされたファイルがあることがわかります。

＜まとめ＞

　リンクをはることで、関係のある部分へすぐにつながっていくことができます。その言葉や事柄をより詳しく説明したり、補足したりするのに大変便利です。また、１ページあたりのファイルの大きさが小さくなり、見ている人にとって待つことなくホームペ－ジを見ることができます。

＜キーワード＞
　　<a href="○○○.htm"＊＊＊＊＊</a>　他のHTMLファイルとリンクをはるタグ

作成者	埴岡靖司
所　属	伊自良南小学校

通信講座	岐阜県教育センター
第３章　ホームページの作成

第３章 ホームページの作成

第３章　ホームページの作成