熊本県立小川工業高等学校 Page1/2
「新100校プロジェクト」 平成10年度実施状況
1 インターネット利用状況
「学校独自の利用状況」 ・情報発信 概要 ホームページ制作を通しての各種情報発信。 ・情報受信 概要 教科・科目における教材資料として活用 ・電子メールを利用した交流 概要 コンピュータリテラシーの向上のため他校との交流。 新100校プロジェクト参加校、専門家(医者)、企業の方、 大学・高専の先生・学生など ・CuSeeMe、WebCamTooを利用した画像中継 概要 「第7回熊本県高等学校産業教育フェア」の中継
「新100校プロジェクトにおける自主企画」 「バーチャルクラスルーム」 概要 工業高校同士で、支援環境としてのインターネットの有効性や生徒の変容 を探り、効果を検証した。 ・「熊本県高等学校情報交換プラザ」 概要 熊本県内の高等学校間でインターネットの重要な機能であるホームページ ・電子メール(メーリングリスト)・掲示板などを介して、教科や科目 「課題研究」などをはじめとする様々な教師・生徒のさまざまな情報交換 を図っていこうというもの。
平成10年度の成果と課題 ・活用方法 (1)生 徒:電子メール(情報交換),WWW(情報収集),CuSeeMe(情報交換) (2)教 師:電子メール(情報交換),WWW(情報収集),CuSeeMe(情報交換) (3)聴講生:電子メール(情報交換),WWW(情報収集) ・教育効果 (1) 生徒の立場で ・ コンピュータへの抵抗感がなく、またネットワークを意識することなく、自分 の意志を伝える道具として使えるようになってきた。 ・ 遅くまで残ってでも一つのことをやり遂げようとする意欲が育ってきた。 様々な社会の出来事や先端技術などに目が向くようになってきている。 (2) 教師の立場で ・ 地域NOCへの専用線(64Kbps)接続から、OCNエコノミー(128 Kbps)接続に切り換え、回線速度が向上したため快適な環境に近づいた。 ・ 校内LANの拡張により、多くの教師が利用できるようになってきた。 ・ 情報の入手や交換が極めて速やかにできるようになった。 ・ 生きた授業ができ、感動を呼ぶことができた。 ・ 教師個人個人が様々な利用を試みてきている。
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