3.1.3 既存データベースのシステム構成

3.1.3.1 システムの概要

本プロジェクトでは(株)日経データが提供する日経新聞記事データベースNEEDS−WS/BULKを用いている。
新聞記事はISDN回線を通じ毎日配信されている。この情報は(財)コンピュータ教育開発センターに設置されたワークステーションで受信後、インターネットを介して、情報基盤センターのサーバに転送されている。
受信以前の記事に関しては8ミリテープを用いて提供を受けた。
休日を除き、新聞記事データはほぼ毎日更新されている。記事受信後、タイトル一覧、キーワードインデックスを再構築する。これらの作業をプログラムにより、自動的に実行している。
記事の利用は登録制により利用可能である。本システムにおいては個人のパスワード管理の煩わしさを考慮し、学校毎のホスト単位で認証を行っている。今回の多くの学校ではPROXYサーバをホストとして登録し、複数のクライアントからPROXYサーバ経由で利用を行っている。
本システムへのアクセスURLは以下の通である。

http://www2.edu.ipa.go.jp/~npdb/


   1 新聞記事DBトップページ

 



   2 利用の注意

 


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