3.5.3 効果と課題
今回は、既存のデータベースをそのまま活用し、その利用可能性を明らかにすることが目的の一つであったが、2年間の実践の結果、その可能性と問題点が明らかになった。
新聞記事データベースに対するニーズは高い。しかしながら、そのシステムの完成度、安定度、インタフェースの完成度が利用に踏み切るかどうかに大きく影響を与えていることが明らかになった。これらの改良は時間とコストをかければ、技術的には何とかなる部分が多い。是非とも使いやすいデータベースを教育用に提供していただきたい。
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