Center
for Educational Computing
100校プロジェクトは、通商産業省の高度情報化プログラム推進の具体策として文部省の理解のもとに111の学校・施設にネットワーク(インターネット)利用環境を提供して、学校教育のいろいろな場面で自由な発想で活用するプロジェクトでした。
このプロジェクトは平成8年度で終了し、これを発展させて平成9年度より新100校プロジェクトが発足しました。
100校プロジェクトは、平成6年から平成8年度まで、インターネットの教育利用を推進してきましたが、平成8年度でその事業期間を満了しました。 インターネットの教育利用に100校プロジェクトはその牽引役として先導的な役割を果たしてきましたが、まだ多くの課題が残されており、特に
(1)教育利用の分野において世界的に発展してきたインターネットを国際交流・国際化にどのように活用するか(国際化)
(2)インターネットを普及させるために、どのような活動を地域で展開するのが有効か、インターネットを教育現場に定着させるためにはどのような利用企画が有効か(地域展開)
(3)さらに今後の情報技術の高度化や回線の高速化に対応した、どのような先進的なインターネットの教育利用が可能か(高度化)
など100校プロジェクトでやり残した課題は数多くあります。
新100校プロジェクトの事業では重点企画と自主企画を推進します。