タイトル:協力のお願い

 通商産業省特許庁では、平成10年度財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)に委託し発明と特許教育用ソフトウェアについて検討を重ねてきました。

 発明と特許教育用ソフトウェアは、児童生徒の想像性や独創性を育むことをねらいとして開発し、全国の小学校・中学校に無償で配布し学習の中で活用されることを希望しています。

 このように、ソフトウェアを検討しておりますが、本当に学習の中で活用できるか、冗長な部分はないか、不足な部分はないか、児童・生徒の役に立つかなど、皆様のご意見を伺いたく本ホームページを作成しました。

 本ホームページは、ソフトウェアの一部を模擬的に画面化しましたので、ソフトウェアより相当の制限があると共に、一部が強調されている部分もありますのでソフトウェアと相当異なると考えてください。

 より良いソフトウェアを皆様方に届けたく、ソフトウェアの概要を参照し、是非ご意見をいただければ幸いです。

ソフトウェアの趣旨

 児童・生徒に発明や工夫することの楽しさや面白さを感じ取らせるために、発明の追体験や課題達成のためのシミュレーション等ができるようなソフトウェアを開発し、児童・生徒の創造的な能力や独創的な発想を大切にし、それを育むことを目的とします。

 さらには、児童・生徒の知的好奇心や、これまで身に付けてきた知識やものの見方・考え方を生かして「ものづくり」の体験活動が可能になるような擬似体験的なサンプルを組み込み、児童・生徒の創作意欲を刺激することや知的財産の大切さについて理解を深めさせるようにします。

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