以下に本テーマで作成した教材ソフトウェアとカリキュラムを用いた授業実施計画を示す。
(1)実施時期 平成13年12月〜平成14年2月
(2)実施校の募集方法,および管理方法
a.募集方法
○検討委員会メンバーで小・中・高の教師への実施依頼
○メーリングリスト「あいみての」や「I-ethics」で募集
b.管理方法
授業を実施するにあたり,以下のような制限や依頼を行った。但し,強制はしないものとした。
○授業実施後に教師に教材,カリキュラムの有効性,利便性,量,改善・要望・感想を評価アンケートへ記入していただく。
○授業実施後に児童・生徒に分かり易さ,興味・関心,操作性,見易さ,有効性,感想を評価アンケートへ記入してもらう。
○教材のダウンロード時に利用の目的,所属機関名,メールアドレスなどを記入していただく。
(3)実施内容
a.一斉学習用学習ユニット(解説画面無し)を用いた一斉授業
b.個別学習用学習ユニット(解説画面あり)を用いた個別授業
c.個別学習用学習ユニット(解説画面あり)を用いたグループ学習授業
(4)実施の目的
成果物の品質,性能,利便性,有効性,難易度,学習効果を評価し,そのデータを普及活動に反映させる。
成果物とは学習ユニット,電脳商店街,指導事例,ワークシート,プレゼンテーション資料。
(5)実施の準備
実施結果の報告書や評価アンケートを教師・生徒から回収するため,本サイト上にアンケート用紙やアンケート画面を用意する。
詳細は「5.教育実践活動の評価」を参照のこと。
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