5.調査・分析




<5.今回の交流・授業で印象に残った点をお書き下さい。>

1 二つの学級の違い(児童の話し方、話す内容、雰囲気)が児童にも指導者にも良い刺激となった。子どもは大変楽しんだようなので、たびたび行いたいが機材(マイク、ミキサー、カメラ等)がないことが残念。
2 他校の児童との授業で、内容が討論会(ディベート)であったため、子ども達は相手がどんな考えをだしてくるのか、どんな質問をするのか関心が高く、やる気が伺えた。画面に相手の顔が映っているのだが、自分の言ったことがわかったか、どうかの反応が身近にいる人から受けるようにはなく、少し不安だったようだ。実際、いまの授業では郷野小からの声がはっきり聞こえなかったので、困った様子だった。しかし、いつもの授業にはない、隣の子や同じ考えのグループの子の話し合いが行われたように思う。どう言ったらわかってもらえるか、「こう言ったら相手に伝わるようね」なんていう会話が頻繁にあった。相手に自分の考えをわかるように伝えるというねらいが達成できたと思う。これは自校内でやるより他校とやったので、自分の考えをわかってもらいたいという思いが強かったためだろう。
3 講演者から、2地点の生徒達に同時に講義をしていただき、質疑応答は両会場からおこなった。生徒達は別会場の生徒達を意識し、積極的な発言が見られた。
お互いの会場の画像を見られるようになれば、より効果的な授業進行が考えられる。
4 生徒達が意外に真剣で、質問など活発であった。遠隔授業は案外集中力を高める効果があるかも知れない。
5 石彫するために大きな石を割ったり、金属の彫刻は彫るのではなく溶接などでつなぐといったことがよく分かった。その他高校では見かけない道具の使い方などもよく分かった。
屋外作業上の様子がまるでテレビ中継のようで臨場感が伝わった。
6 広島市立大の方たちが、親切丁寧に授業をしてくださったこと。おかけで、オープンキャンパスなどとは違った普段の大学の様子を、生徒たちは垣間見れたのではないだろうか。
7 初めての経験であったので大変興味深かった。
思ったより臨場感があった。
彫刻の制作現場にはなかなか入りづらい面があった。このシステムを使えばもっと気楽にその場の雰囲気を味わえる。しかし一方で、もうそれで十分と思ってしまう一面もあるので、どのように使うかを考える必要があると感じた。
音や映像は伝えることができるが、熱やにおいというのも制作の過程にはあるが、それを伝えることはできない。
8 思ったよりも映像や音声が良く、十分授業を行える技術レベルにあると感じた。
内容については、美術学科の授業は体験することが重要な要素であるため、その部分をどのような方法で授業に組み入れるかが課題である。
9 高校生がプレゼンテーションするとき、小学生が理解しやすいようにゆっくり話したり、「分かりますか?」と聞いたりして工夫をしていた。
普段の高校生活では見かけることが出来ない、小学生へのおもいやりなどが高校生の意外な面が見られた。
このシステムはインタラクティブなので、小学生のリアクションによりプレゼンテーションの説明の仕方などを変えることができ、とても良い。
隣接なので、遠隔と直接交流の両方が体験できて、それぞれの良さを両方味わえた。
コンピュータやネットワークの仕組みなど、高校生も貴重な体験が出来た。
10 交流から2ヶ月たっても、興味関心を持続させている児童もいて、「遠隔」という言葉とはまったく対照的な「隣接」という立地条件を生かした学習ができてとても有意義だった。高校生と小学生という年齢差は、予想以上に安定感があって児童はのびのびと活動させてもらっていた。また、学ぶ刺激を受けるという意味でも、いいモデルになっていたと思う。高校生の側も、相手の様子を判断しながら指導していくというのはいい経験になったのではと考える。
教員と支援スタッフの関係もよかった。相手校の難波先生にはなんでも相談できたし、機器のセッテティングもできた。
11 遠隔地とリアルタイムで交流できるのが良い。児童にとってずいぶん身近に相手を感じることができたと思う。子ども達の集中力が続いたのがよかった。
12 これまで見ず知らずの子どもどうしが、1つになれるるというのは画期的であると思いました。対象が小学校の場合、どうしても言葉の壁があるので、相方通訳の時間というのか、間も大切であると思いました。
13 シーユーシーミーに比べ音声・映像ともに良い。
アメリカの先生・子どもたちと本校の児童が映像音声を通してではあるが、交流できたことは良かった。
このような機会があると子どもが意欲的になること。めずらしさだけではないと思う。ただ、今回は何かを伝えたい、話したいというモチベーションが高まっていなかった。これは指導によることも多いと思う。会いたい(見たい)、伝えたいという欲求があってこそ会議(授業)が成立すると思う。今後の課題としたい。
14 リアルタイムで海外と交流が可能というのが何より印象的でした。
15 広島とワシントンD。Cと距離が離れているにもかかわらず、旧交をあたためたり、友情を確認できた。教室に海外からのお客さんを招いて行った交流・授業が、その国にいながらできた。事前に行ききがあったり、手紙での交流をしていたことが約に立った。
16 手紙の交換を通してめ親交していので、1対1の対話ができたことがよかったと思う。
17 The attention given by students was great.
(子供達が通常の授業よりも興味・関心を持つことができた。)
18 Just watching the conference was great.
(見ているだけでも楽しかった。)
19 来日中のプラチャンウェット小中学生が親と対面することで、お互いに無事を確認し、おおいに喜ばれたこと。
通訳を介する場面は通訳との打ち合わせが重要なこと。
食文化の紹介場面では、相手にわかりやすく提示する方法をしておくことが大切。
いやおうなく翻訳ソフトを使いながら英文メールのやりとりをして、教員の英語コミュニケーション能力がつくこと。
20 タイ児童、生徒の保護者がとても喜んでいた。
21 Live中継がTVだけでなく、学校間でできることは驚かされた。
ますます、この機会を増やしていき、国際的な人材を育てていく必要に適していると思います。
22 実際にタイにいる子ども達と交流することにより、児童のタイ国に対する興味、関心が深まった。
当日はどの子も食い入るように画面を見つめ、音声を集中して聞き取っていた。ただ通訳を通しての会話になるために、そのやりとりに手間取ったり、内容がわかりにくかったりすることもあった。
しかし、その後も子ども達は総合学習において調べ学習をすすめ、国際理解学習を深めることができた。
23 森保先生の企画・進行が絶妙であったので、楽しい交流ができた。
他地点の歌声もよく聞こえた。
合奏のときよりも音質が良いと思う。
合同合唱の雰囲気がよく出ていた。
他の地点の歌に合わせて歌うことにより、協力しあって合唱しているという喜びが生徒に生まれた。
24 普段交流することのない小学生と歌を通して交流できたこと。
25  鑑賞・表現・コミュニケーション、いずれも企画の最初に立てた目標を達成する合唱交流ができたと思う。合唱の力量という点では白島小は他2校のクラブのレベルにはとうてい及ばないわけだが、それでも歌を通してお互いに受容共感しあう体験ができたのは、子ども達にとってよいことであったと思う。それは、子ども達が食い入るように他校の歌唱を見つめ聞き入っていたこと、終わってから目の前にある高校から振られている手に「あそこの人とうたったんだね」「あんなに近いのに、いまは声はきこえないのに。ふしぎなー。」と満足しているようすからである。
26 映像と音声の遅延が今までと反対のパターン(絵より音が先)だったので驚いた。
27 普段指導していることを、他の学校の人からも言われると説得力がある。
高校生に対する(年上)あこがれは、小学生の意欲を高める。
2地点間の遠隔合唱をきく場面もあり、楽しかった。
28 映像・音声ともに想像以上の美しさで交流ができたこと。
南観音小学校の児童の生き生きとした様子。
交流に至るまでの森保先生や南観音小学校のみなさんのいろいろな配慮。
インターネット環境の大きな進歩には本当に目を見張るものがありました。生徒の中にもネット上で合唱などできたらおもしろそうだという意見もありました。
また、交流に至るまでの森安先生他のいろいろな御配慮や交流を通しての南観音小学校の生徒の様子に心和む思いでした。
29 中学生との交流だったので(年齢も近い)時間がたつにつれ打ち解けた交流になった。
中学生は先生の進行場面が少なく、小学生にとっては児童会や学級委員の上級レベルの見本をみせてもらった形になり、参考になった。集団の交流であるが、その中の個性がわかる方が臨場感が生まれる。
30 映像の映し方によっては実際の交流以上に相手の様子がよく見える。
その場での臨機応変の対応にも実際の交流以上に面白味が感じられた。
31 小学生の表情などがよく分かった。
こちらの雰囲気を伝えるためには、カメラワークも大切だということが分かった。楽器の音は大きいので、自分が演奏しているときに相手校の楽器の音は聞こえない。演奏した直後に、第3地点で録音した合同合奏を生徒達に聞かせたら良かった。基町高等学校では、広島市立大からのメトロノームの音が出るスピーカの前に小太鼓を置き、その小太鼓のリズムに合わせて演奏した。これは良いアイデアだと思った。
32 単純に、面白かったです。小学校と高校という、異校種でも特に年齢差のある場合は、お互いのやっていることが距離をおいてみることができます。そのまま同じことができる(やる)わけではないので、比較の対象になりません。お互い、冷静に評価できるような気がします。それは同時に難しい面でもあり、一歩間違えると他人事になってしまいます。
TV中継という方法でなく、コンピュータを使うところに面白さと意味があるわけで、手軽な機材で、もっと簡単にできるようになると一層広まると思います。
高校生も言っていましたが、遠隔地に居るすばらしい指導者の指導を手軽に受けられるような活用方法が考えられます。面白いと思います。
「手軽で大きな、音と画像の良いTV電話」が理想でしょうか。
33 事後アンケートで高校生の演奏した楽器の音色についてくわしく書かれており、おどろいた。同じ目的をもつ集団どうしの交流であったため、学習の動機づけがしっかりできていた。このことが意見交換を活発にした。お互いに意見をやりとりすることで、演奏の発表会以上の成果をあげることができる。
34 とにかくLIVEというのがとても刺激的でした。
相手の先生がよく知っている方なので安心して交流することができました。
35 すごく印象に残りました。
コミュニケーションを通して、もっと言語についての知識が増えました。
36 遠隔授業なのに、画像も音声も応答が早くて印象に残りました。
ありがとうございました。
37 海外で起きていることをリアルタイムで知ることができる。
画面を通して友達や家族に会えることで、子供たちがとても楽しそうでした。
新しい技術についての知識が得られました。
38 遠く離れている人との交流ができた。
違う文化を味わえた。
新しいことを発見できた。

<6.遠隔交流・授業についてご意見・ご要望等をご自由にご記入下さい。>

1 授業の有効性は確信できた。指導者がどこか知り合い、どのように話を具体化していくのかという事が課題だと思う。
教師のコミュニケーションが必要。
2 今回の音声面で相手校の声が非常に聞きとりにくかった。残会の11月7日に行った授業では音声・画面等の遅延もなく非常にスムーズに話し合いが行えた。前回のようだともっと話し合いも活発になったと思う。
また音声面がよくなかったため時間が思ったよりかかってしまった。この点が改善されるといいと思いました。
遠隔授業は、子どもにとっては自分の世界が広がること、そして、自分の考えが分かってもらえたり、相手校の人と同じ考えだったりすることで、自分に自信がもてることにもつながるものだと思う。
この授業で、遠方よりきていただきありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。気軽に遠隔授業が行えるようになってほしいものです。
3 ふだん接することのない大学の先生の講義を受けることは、高校生にとっては知的好奇心を刺激し、また将来の進路を具体的に考えていく材料としても、大きな意義がある。また、2つの学校が同時に同じ講義を受けて、互いに質問や意見をやりとりする授業形態は、高画質のテレビ会議システムや遅延の少ない音声を確保することではじめて成り立つものである。
生徒からも、今後もこのような講義が継続的にいろいろな分野の内容で実施されることを期待する声が数多く寄せられており、システムの操作も含め、より手軽に利用できるシステムへと改良されていくことを期待している。
4 附属学校だけでなく、一般の高校とも同様の試みを行ったらどうか。
5 とても有意義なので年間行事予定に入れて、定期的に授業してもらいたい。
将来は単位認定になればとても良い。
補助者が要らなくなるシステムが欲しい。
もっと高画質の映像で見たいので、100Mbpsまたはそれ以上のネットワークが欲しい。
6 海外の学校などとも交流授業が行えれば、より国際的な教育活動が実現でき、特に芸術分野では幅広い知識の吸収と意見交換が可能になるでしょう。
7 初めての経験であったので、いろいろな可能性を感じたが、具体的なものではない。わたしたちももっと経験を積んで可能性をさぐると同時に、情報処理センターの方でも研究を進めてほしい。
高大連の例なども、これを利用することにより、もっと積極的に取り組めるのではないか。
8 体験的な実習に対応するために、互いの実習室から、授業ができることが望ましい。
9 とても有意義なので年間行事予定に入れて、定期的に交流したい。
将来は総合的な学習の時間などの単位認定になればとても良い。
補助者が要らなくなるシステムが欲しい。
もっと高画質の映像で見たいので、100Mbpsまたはそれ以上のネットワークが欲しい。
10 初等中等教育でのテレビ会議授業というのは、いまのところは、ある程度技術的にも理解している人が主流に推進している。そういう人が自分で相手をみつけ、指導案も書き、そこにいたるまでの学習指導もして、そしてテレビ会議も運営してきたし、さらに児童生徒に運営の指導もしている先生もいる。それだけに、遠隔授業に対して教育的にも技術的にも意義を理解している。他にも苦労していればさらに理解のチャンネルは多い。つまりエキスパートなのだ。エキスパートの実践はすごくて感動的だけど、残念ながらそのノウハウは共有がむずかしい。なぜなら、エキスパートの知識というのは、その人なりの枠組みみたいなものであって、複雑にネットワークしている。そうでなくては個々の課題に臨機応変に対応できない。これを獲得するにはやはり経験を積むしかないだろう。
これから機器がよくなれば、だれもがつかえるようになるだろう。そうなれば技術に費やす努力は少なくなる。それに、テレビ電話は静止画で画質が悪く、いらいらすることがほとんどだが、まめでがんすレベルの動画なら相手の姿を見ながらコミュニケーションできるというのは、そう悪いことばかりではない。だとしたら、テレビ会議を使った児童生徒の学習や活動というのは、いままでのキーボードとマウスをつかった学習や活動とはまたちがうリテラシーを必要とする。
11 新しい授業方法として、これから取り入れられる手法であると思った。
12 実践を積み重ねることで、ますます充実すると思います。技術的な進歩への期待もされることながら、他国の児童にも堂々と発表や自ら主張できる力を身に付けさせなければならないと思いました。
13 テレビ、ビデオ、電話など一般的に使われているメディアに比べ、まだ納得のいくものではない。研究されている方々の努力を知れば知る程、その難しさを感じる。しかし、この様な機器を使って、意志や情報をやりとり(交流)する場合、少しでも簡略でかつ高性能なものであってほしい。そうしなければ、本来の遠隔交流・授業にはなり難いと思う。今回のような授業の積み重ねと研究されている多くの先生方の努力に敬服すると同時に成果を期待します。今回は本当にありがとうございます。
14 多くの子どもに体験させてあげたいです。
15 この技術を学校現場に広めてほしい。
16 言葉の壁は、やはり厚い。お互いに話すスピードや声の大きさについて考える必要があった。
月に一度とかもっと頻繁にやりたいです。
画面に映っている遠く離れた地にいる人たちと交流することはとてもうれしいことではあるが、逆にそこに相手のいない「不在感」も強く感じてしまった。直に会いたいという気持ちが高まったということ。
17 I enjoyed the presentation. Wish we could do it more often.
(とても楽しかったです。今後もっと頻繁に行いたいと思う。)
18 I would like to do it again.
(もう一度やりたいです)
19 To do it more often.
(もう一度実施したい)
20 映像がTVのように連続して映し出されるとよい。時々、映像が遅れるのが気になる。
通訳の方の声が小さかったことや、タイ国の人との会話がスムーズでなかったことが少し気になった。(しっかりした打ち合わせが必要と思った。)
21 国際間では、意志の交流を子どもどうしで行うには、すれ違いやへだたりの感覚が印象に残ってしまった。
うまく質問の返答にマッチしていないように思われた。事前のインターネットを使った準備がきちんとしておかないといけないんですね。
22 専門的な知識・技術を必要とするので、推進して下さる先生がおられなければ、遠隔交流を実施できるチャンスがないのが残念。
23 とても有意義なので年間行事予定に入れて、定期的に交流したい。
補助者が要らなくなるシステムが欲しい。
もっと高画質や高音質が欲しいので、100Mbpsまたはそれ以上のネットワークが欲しい。
24 もっと遠隔地(他県)と交流できると意義が高い。
25 テレビ会議を活用した遠隔交流や授業のポイントは、スクリーンに映る相手側の映像や聞こえてくる音声に、どこまで感情移入できるかではないかと思います。そこで強いのは、やはり知っている人・もの・風景、それと並ぶのが興味ある(学習)内容だと考えます。遠距離であればあるほど、自分の思い入れのあるものがスクリーンに登場することで心理的な距離感がぐっと近くなるでしょう。
もうひとつのポイントはマルチメディアを生かす「感動」だと思います。「感動」という点での遠隔合唱というのは、誰もが参加できる歌、その歌う表情、響いてくる歌声、それが重なり合うことで間違いなくはなれた人々が今をともに生きているということが実感できる体験になると思います。もっと音声がよくなればもっと感動できると思います。歌ばかりでなく、まだまだいろいろな共同作業や参加のあり方は工夫できると思いますので、もっとバリエーションができるだろうなと思います。
最後に、テレビ会議というのは「3地点」というのが鍵かもしれないとも思ってます。2地点双方向は2つは親密ですし討論ならばそれがいいですが、3地点なら2つが何かを一緒にやったとして3つ目はたとえば参観する位置、評価する位置、対等に参加する位置といろんなあり方が工夫できます。2だとそれで閉じてしまうことも多いですが、3番目を招待したり、2地点の交流を広く公開したりことでさらに展開する可能性が開けるのではないでしょうか。
26 遠隔授業自体はいいと思うのですが「合唱」となると今までの自分のイメージをくつがえすもので、すこし違和感がありました。(やっぱり合唱は同じ場にいる人が顔を見合わせ、心を合わせてつくっていくものでは・・・)
せっかくのよいシステム等なので、もっと違った使い方ができたらよかったのでは・・・と思うのですが、それがどんなことをすればいいのかは思い当たりません。
音と絵があまりずれずに、自分たちの音だけでなく三地点の音がもっとリアルにいっしょにいるようにきこえていれば、また違ったものになったかもしれません。
27 何よりも、広島と佐賀でオンタイムでの音楽交流ができるということが大きな驚きであり、感動でした。本校でも5年程前にインターネットを利用しての英語の授業が実施されましたが、その頃の環境と比べると本当に驚くほどの技術の進歩を実感しました。
参加した生徒もやや緊張気味ではありましたが、もともとこのような交流活動には関心が高い生徒も多く、回を重ねることができれば、生徒の中からもこんなことをやってみたいというアイディアも多く出てくるのではと思いました。本校の場合は大学への移動という点がややネックではありますが、機会を持つことができればと思っています。
ありがとうございました。
28 スクリーン、プロジェクタの常設は必須。
29 とても有意義なので年間行事予定に入れて、定期的に交流したい。
補助者が要らなくなるシステムが欲しい。
もっと高画質の映像で見たいので、100Mbpsまたはそれ以上のネットワークが欲しい。
30 5でも書きましたが、広まるためには手軽さ(コストも含めて)が必要だと思います。その前に、利用することの教育効果というか、意味、意義を皆に知らしめる必要があります。
できるだけ安価なほうが嬉しいです。(ハードもソフトも)
遠隔地の指揮者にあわせて合奏できると面白いと思いますが、指揮者の側からいうと、カメラに向かって指揮するのはやりにくいというか、実がないというか・・指揮者の目線の先に生徒がいないと、気持ちのこもった指揮はできないと思います。正面、右、左とか、指揮者の周りにマルチ的にモニターを置くような(指揮者の視線でカメラを置くような)ことは可能でしょうか。私は素人なので、これまでの皆さんのご苦労をわからずに勝手なことをいっているような気がします。お許しください。
また機会があればぜひお声をかけてください。
31 相手がよくわからなし場合は、なれるまで時間がかかるかなと思いました。
再生用のスピーカーはなるべく高性能のものが良いと思いました。
32 画像がはっきり見えなかったので、改良すべきです。
33 タイ側について、画像を改良すべきです。
お米の話より言語についての授業のほうがよいと思います。
34 時々画像と音声がはっきりしてなかったり、途切れていたりしました。
35 画像はあまりはっきりしませんでした。はっきり見えることもありますが、稀です。音声は、時々途切れていました。



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