先進IT活用教育シンポジウムin岐阜は、570名のご参加をいただき、終了いたしました。ありがとうございました。
◎ 「先進IT活用教育シンポジウムin岐阜」実施報告
「先進IT活用教育シンポジウム in 岐阜」(財団法人 コンピュータ教育開発センター主催、岐阜県 岐阜県教育委員会共催)を2004年12月4日(土)午前10:00〜午後5:00、ソフトピアジャパン・センタービルで開催しました。
主催者として当財団理事長宮島龍興の挨拶及び共催者代表として、原正之岐阜県副知事の挨拶の後、基調講演、コンソーシアム形式のプロジェクト事例発表、学校の実践事例発表、大学の発表、企業プレゼンテーションを各分科会で実施し、パネルディスカッションを全体会にて行いました。IT関連企業やe-黒板&e-教科書コーナーでの各企業の説明を実施。岐阜県内外の教育関係者、企業関係者ら570名が参加し、ITで実現する「分かる授業・楽しい授業」をメインテーマにこれからの可能性を探りました。
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独立行政法人メディア教育開発センター理事長清水康敬先生より「有効なIT活用の方法と評価について」のテーマで基調講演をしていただきました。
6つの先進IT活用実践事例発表に続き、「個に応じた学習を支援するIT〜通信ネットワークと教育用コンテンツに活用」のテーマで、村瀬岐阜大学教授の司会で教育行政者、現場教諭、IT関企業ら5名がパネリストとなり、パネル討議を実施しました。 |
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全体会会場
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パネルディスカッション
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別会場ではIT機器・システムを活用した授業実践事例(6事例)や大学の発表や企業プレゼンテーションが行われました。
併設の展示コーナーでは30社から教育活用IT機器・システムなどを展示しました。 |
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学校の事例発表
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展示コーナー
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◎ 「先進IT活用教育シンポジウムin岐阜」概要
平成16年度「Eスクエア・アドバンス」事業の普及・啓発活動の一環として、 本シンポジウムは学校教育の情報化を基本テーマに、これまでの当財団の活動成果の普及、教員・教育委員会等と教育関連企業との情報交換の場の提供、良質な事例や地域らしさを特徴とする内容の発表、人材の発掘等を通じ、初等中等教育におけるITの有効活用と、ITリテラシーの的確な向上を図ることを目指し実施しました。