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概 要 |
現代生活の基盤を支えるエネルギー。普段何気なく使っている電気はどのように作り出されているのだろうか。また、限りある資源に頼りながら生み出されている現代のエネルギー事情は、今後どのように変化していくのであろうか。そして産業や社会の発展に伴い、失われてきた自然や損なわれてきた環境。高度成長を終えた今、「持続可能な開発」のために何が行われているのだろうか。そして、そもそも自然環境とはどんなもので、私たち一人ひとりにできることは何なのだろうか。中学理科第1分野「エネルギー」「科学技術と人間」の単元、および理科第2分野の「生物と環境」、そして総合的な学習の時間で行われる「身近な環境問題を考え、発表する取り組み」。それらを複合的に結びつけながら、立体的に理解させることを目的として考え、行動していける意識を育てることを目指した授業計画。 |