産業界との協力授業
HOME 掲載情報一覧 産業分野別 学校種別 実施地域  
授業情報
実践事例
教材紹介
   
 
教材紹介
エネルギーと環境

■教材タイトル 導入ビデオ「エネルギーと環境」
■教材仕様 VHSビデオテープ 約10分
■教材の使用場面・対象 1回目の授業で、今後の取り組みの概略の説明後、生徒の「エネルギーと環境」への興味づけに使用。対象:中学1年生
■教材概要 身近に目にする環境汚染から始まり、やがて地球全体で起こっている衝撃的な環境破壊へと展開。その原因となる先進国の経済活動に対し、かたやエネルギー消費量の少ない国があることを示唆。限りある化石燃料の埋蔵量を示し、生命宿る美しい地球を自分たちがいかにして守っていくかを生徒たちに投げかける動機付けを目的としたビデオ。この授業のために制作されたオリジナルビデオ。
<内容>
・プロローグ〜地球環境問題って何?
・地球に起きていること
・環境問題はいつから始まった?
・エネルギーと地球温暖化
・エピローグ〜問題提起
■教材入手方法 東京電力株式会社環境部
田中丈夫
電話:03-4216-6358(直通)
FAX :03-4216-6338
E-mail:tanaka.takeo@tepco.co.jp
■教材紹介用画像


・「プロローグ〜地球環境問題って何?」より
排気ガスを出す自動車


・「地球に起きていること」より
オゾンホールの様子


・「環境問題はいつから始まった?」より
大昔の人のエネルギーの利用


・「エネルギーと地球温暖化」より
地球温暖化を解説するCG


・「エピローグ〜問題提起」より


  ▲ページトップ

■教材タイトル 調べ学習用CD−ROM「エネルギーと環境」
■教材仕様 CD−ROM 17画面/Windows で動作
■教材の使用場面・対象 1回目の授業で、インターネット検索を中心とした調べ学習の手引きとして活用。4回目の授業以降も、各自調べ学習をしていく中でインターネットを効果的に活用する際に使用。対象:中学1年生以上
■教材概要 個人のペースで調べ学習を進められるイラストの入った手引き用CD−ROM。調べ学習の流れを順を追って説明。調査方法の種類は、階層を分けてさらに詳しく解説。資料のヒント集として、企業や団体が開設している「エネルギーと環境」関連のHPへリンクを張り、困ったときのお役立ちページとして活用できるようになっている。この授業のために制作されたオリジナルCD−ROM。

<内容>
タイトル
  
前書き
 
調査テーマを決めましょう 調査方法を選びましょう まとめましょう 発表しましょう             
 
インターネットで調べる 図書室で調べる 博物館で調べる 見学して調べる
 
エネルギーと環境に関する資料のヒント集
■教材入手方法 東京電力株式会社環境部
田中丈夫
電話:03-4216-6358(直通)
FAX :03-4216-6338
E-mail:tanaka.takeo@tepco.co.jp
■教材紹介用画像


「調べ学習の手引き表紙」画面


「インターネットで調べる」画面


「資料のヒント集」画面


  ▲ページトップ

■教材タイトル 解説ビデオ「環境」
■教材仕様 VHSビデオテープ 約5分
■教材の使用場面・対象 2回目の授業で、東京電力が取り組む環境対策の活動を紹介する際に使用。
対象:中学1年生以上
■教材概要 東京電力が取り組んでいる環境対策を、東京電力保有の映像からこの授業の趣旨に基づき再編集しコンパクトにまとめたビデオ映像。
地球温暖化の原理を解説後、クリーンな自然エネルギーの利用によりCO2の発生を減らす努力として、八丈島での地熱発電、風力発電、技術開発センターでの太陽光発電などの試行を紹介。また、東京電力がその大半を保有する尾瀬での環境保全活動、多くの生物の棲み家となり水を蓄える力にも優れたブナの植林活動、世界の植林保護とCO2吸収に役立つ大規模な植林活動をオーストラリアで行ない、世界規模での温暖化防止に取り組んでいる現状を紹介。
■教材入手方法 東京電力株式会社環境部
田中丈夫
電話:03-4216-6358(直通)
FAX :03-4216-6338
E-mail:tanaka.takeo@tepco.co.jp
■教材紹介用画像


東京電力の八丈島での地熱発電の試行


広葉樹であるブナの植林ボランティア活動の紹介


  ▲ページトップ

■教材タイトル 解説ビデオ「エネルギー」
■教材仕様 VHSビデオテープ 約5分
■教材の使用場面・対象 2回目の授業で、東京電力が講じているエネルギー対策の実情を紹介する際に使用。対象:中学1年生以上
■教材概要 東京電力が取り組んでいるエネルギー対策を、東京電力保有のビデオからこの授業の趣旨に基づき再編集しコンパクトにまとめたビデオ映像。
汚染物質の排出量を減らすための「燃料対策」「設備対策」「運用対策」を順番に解説。「燃料対策」としては、良質の燃料を使用することにより汚染物質の排出量を抑える努力として世界で初めてLNGガスを発電用燃料として使用していることを紹介。「設備対策」としては、発生してしまった汚染物質を除去する排煙脱硫装置などの設備対策を紹介。「運用対策」としては、燃焼の管理を行ない汚染物質の排出状況を常に厳しく観察している監視体制を紹介。このような努力により、東京電力では、同じ量の電気を作った時に発生する汚染物質は、世界の水準に比べはるかに低くなっていることをグラフなどでわかりやすく解説。また、東京電力の火力発電所では、その地域の環境をよく調べそこの自然を生かした緑地作りを進め、環境に配慮していることを紹介。
■教材入手方法 東京電力株式会社環境部
田中丈夫
電話:03-4216-6358(直通)
FAX :03-4216-6338
E-mail:tanaka.takeo@tepco.co.jp
■教材紹介用画像


火力発電所の煙突


硫黄分を含まないLNGガスを運ぶLNG船


同じ電気を作った時に排出される
汚染物質量の国際比較のグラフ


  ▲ページトップ

■教材タイトル 「エネルギーと環境」(オリジナルプレゼンテーションソフト)
■教材仕様 オリジナルオーサリングソフトであるディレクターによるプレゼンテーション用ソフト 80画面 1.3GB QT動画8本含む
■教材の使用場面・対象 2回目の授業全般での講師が使用。「エネルギーと環境」について、過去〜現在〜未来への実情と展望を説明する際に、問題の提起や解説の補完として活用。授業実施用PCからプロジェクターを介して大型スクリーンで視聴。チャプター画面があるので必要チャプターへランダムアクセス可能。対象:授業実施者の説明用
■教材概要 統計や解説図、写真などの静止画、動画で構成されたコンテンツ。エネルギー事情とその歴史、火力発電、水力発電等いろいろな発電方法のしくみ、地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨等地球環境問題の因果関係、生物の多様性など、項目をたてて構成。目次あり、ランダムアクセス可能。この授業のために制作されたオリジナルプログラムコンテンツ。
<内容>
エネルギー資源には何があるの?
〇現代のエネルギー事情〜人類のエネルギー利用の変遷/石油のでき方/石炭のでき方/天然ガスのでき方/世界の人口の推移と予測/世界の地域別エネルギー消費量の推移と予測/世界の地域別エネルギー消費量の資源別構成比率/日本の一次エネルギー総供給の推移/オイルショック/江戸の明かりは去年の太陽だった/地球のエネルギー資源を利用できる年数(可採年数)/偏在するエネルギー資源/エネルギーの輸入依存度/オイルロード
〇電気エネルギー〜電気をつくる発電所(水力発電、火力発電、原子力発電)/電気のとおる道/電力量計と分電盤
地球環境問題
〇地球環境問題の相互関係
〇地球温暖化〜地球温暖化のしくみ/地球温暖化の原因/世界の平均気温/温室効果ガス(CO2)濃度の推移/地球温暖化による影響/50年後には約3℃上昇する地球の気温/世界のCO2排出量の推移/一人当たりの排出量国際比較/京都会議(97年12月)/京都議定書内容/地球温暖化の対策
〇酸性雨〜酸性雨のしくみ/酸性雨の状況/酸性雨の原因/酸性雨の影響/酸性雨の対策
〇オゾン層破壊〜オゾン層破壊のしくみ/オゾン層破壊の影響/オゾン層破壊の対策
〇熱帯雨林の減少〜世界の熱帯雨林の現像状況/熱帯雨林減少の原因/森林保護と生物の多様性
〇電力会社の環境保全対策[地球温暖化防止対策]〜電気を使うときにCO2は発生しない。でも?/電気を作るときの努力/自然エネルギーの利用/でんこちゃんからのお願い/努力の結果[大気保全対策]〜電気を使うときに空気を汚す物質は発生しない。でも?/電気を作るときの努力/努力の結果[自然保護活動と緑化]〜尾瀬地区の自然保護活動/火力発電所の緑化
省エネルギーと未来エネルギー
〇日本のエネルギー消費とCO2排出の推移
〇新エネルギーと未来のエネルギー
〇太陽光発電〇風力発電〇地熱発電〇燃料電池
〇家庭での省エネルギー〜CO2排出量を計算してみよう〜
美しい地球の未来のために
■教材入手方法 東京電力株式会社環境部
田中丈夫
電話:03-4216-6358(直通)
FAX :03-4216-6338
E-mail:tanaka.takeo@tepco.co.jp
■教材紹介用画像


表 紙


チャプター11
「主要国のエネルギー資源の内訳と海外依存率」


チャプター31「電力量計と分電盤」


  ▲ページトップ

■教材タイトル ワークシート
■教材仕様 A4版3枚
■教材の使用場面・対象 1〜5回目の授業で、授業を聞きながらそのポイントを書き込むようにした内容や宿題が書かれたワークシート。対象:中学1年生以上
■教材概要 内容
<1回目>・50年後、地球の平均気温が3℃上昇したら日本や世界はどうなるか考えてみよう。・二酸化炭素(CO2)はなぜ増え続けているのでしょうか。・CO2はどうような国が多く出しているのでしょうか。・私たちが家や学校で利用しているエネルギーには何がありますか? 
宿題:家庭で使用しているエネルギーの実態とそれぞれの使用量(1ヶ月)を調べよう。電気(kWh)、都市ガス(立方メートル)、LPガス(立方メートル)、灯油(リットル)、ガソリン(リットル)、水道(立方メートル)
<2回目>
・ 牛が活動するためのエネルギーは、草。
 他にはどんなものがあるでしょうか?自分たちで考えてみましょう。
・ 二酸化炭素(CO2)の増加が地球温暖化の主な原因ですが、そのCO2を減らすためにどのようなことをしたらよいでしょう?
・テレビを見る時、いつ、どこで、CO2が発生しますか?
・あなたが、これからしなければならないと思う「省エネルギー」の行動はなんですか?
*宿題:私たちができる「環境に負担を与えない生活」を、家の人といっしょに考えてみましょう。
<3回目>
☆新エネルギーパーク
・印象に残ったことは何ですか?
・まだ開発されていない未来のエネルギーを、自分で考えてみましょう。
☆袖ヶ浦火力発電所
・見学で気づいたこと、新しくわかったことを書き出しましょう。
・印象に残ったことは何ですか?
*宿題:私たちができる「環境に負担を与えない生活」について、家庭や学校で実践している様子をデジタルカメラで記録し、みんなに紹介しましょう。
<5回目>
自分や他のグループの発表を項目ごとに相互に〇△×で評価。
・説明はわかりやすかったか?
・発表のしかたは工夫されていたか?
など
■教材入手方法 東京電力株式会社環境部
田中丈夫
電話:03-4216-6358(直通)
FAX :03-4216-6338
E-mail:tanaka.takeo@tepco.co.jp

  ▲ページトップ


授業情報 実践事例 教材紹介


All Rights Copyrights(C) Center for Education Computing.