■進行
パワーポイント教材を使用し、児童全員に対して20分程度で住宅の「安全」・「耐久」に関する講義を行う。その後、住まいの「快適」に関して、以下の4つのコーナーに分かれ、体験活動を通して考える。
音コーナー 15分
空気コーナー 15分
光コーナー 15分
温度・湿度コーナー 15分
■内容
住まいの「安全」に関しては、パワーポイント教材を使用し、講師が
「今までで一番強い台風が来た時の風の強さは、どの乗り物のスピードと同じくらいだと思う?」
などのクイズを取り入れながら、児童に自然の力が家に与える影響を伝えた。
また、住まいの「耐久」に関しては、パワーポイント教材を使用し、住まいを傷める要因の説明を行った。
住まいの「快適」に関して考える体験コーナーではグループに分かれ以下の内容で体験活動を行った。各コーナーには、それぞれ産業界の講師がつき、パネルを利用し説明したり、体験活動を実施した。
●音コーナーでは、人によって快適な音、耳障りな音が違うということを体感してもらう目的で実施。騒音計を使用しピアノやみんなの歓声などを計り、普段自分たちが生活している時に出る音の大きさを調べながら、快適に過ごすための音について考える。
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