■進行
パワーポイント教材を使用し、生徒全員に対して15分間程度で住宅の「安全」・「耐久」に関する講義を行う。その後、住まいの「快適」に関して、以下の4つのコーナーに分かれ体験活動を通して考える。
音コーナー 10分
空気コーナー 10分
光コーナー 5分
温度・湿度のコーナー 10分
■内容
講師より、住まいの「安全」や「耐久」など、構造に関することをクイズを交えた講義形式にて学ぶ。
次に住まいの「快適」に関しては、4つの体験活動コーナーを設け考える。
●音コーナーでは、人によって心地よい音、耳障りな音が違うことを体感し、快適に暮らすための音の大きさを知ってもらうことを目的とする。
●空気コーナーでは、現代の生活は非常に空気を汚しやすいこと、人間自身も化学物質を発していることを知ってもらい、快適で健康に暮らすためには換気が必要であると納得してもらうことを目的とする。
●光コーナーでは、光には自然光と人工光があり、どちらも生活をする上では必要なものであることを知ってもらい、また、人工光にはさまざまな種類があり、上手に利用することで生活をより快適にできるということを知ってもらうことを目的とする。
●温度・湿度のコーナーでは、家はみんなが快適に過ごすために、暑さ寒さをしのぐために断熱材を利用したり、湿気を防ぐために換気をしやすいような構造をしていることを知ってもらうことを目的とする。
※光コーナーに関しては時間上、生徒の体験活動は行わず、講師からの説明のみとした。
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