5.システムを活用した授業実践

5.1 実践校と授業テーマ

第1分科会・・・ 地域・家庭・社会教育施設と連携し、学習ツールとしての携帯電話の許容度を確認したり、地域交流をテーマにお年寄りにインタビューし、そこから得た情報をもとにバリアフリーマップの作成を実施。

■兵庫県丹波市立進修小学校 :松尾 史子 教諭
■兵庫県丹波市立北小学校 :藤原 義行 教諭
■兵庫県尼崎市立立花小学校 :松本 明美 教諭


第2分科会・・・ 同一地域での共同学習を通して、Web上でのマップ情報の共有や交流の可能性を探るため、2校共同で地域の防災マップを作成し考察を実施。

■兵庫県丹波市立船城小学校 :足立 雅人 教諭
■兵庫県丹波市立春日部小学校 :酒井 宏教諭


第3分科会・・・ 広範囲の学校が共同して実践し、交流学習を中心に本システムの可能性を探った。栃木・鳥取・和歌山・沖縄の4校で地域の遊びをテーマにその生活環境の違いと自分たちの地域の再認識を狙いに交流学習を実施。

■和歌山県熊野川町立熊野川小学校 :山中 昭岳 教諭
■鳥取県米子市立日新小学校 :石倉 和幸 教諭
■和歌山県熊野川町立熊野川小学校 :山中 昭岳 教諭
■沖縄県沖縄市立美東小学校 :甲斐 崇教諭


第4分科会・・・ 中学校を対象とし、交流学習やシステムの検証、「思考力・判断力」の可能性を探るため、2校の学校周辺地域に点在する映画撮影等に適した地図上のポイントを結び、物語を想像するクラブ活動を実施。

■栃木県足利市立北中学校 :小川 裕之 教諭
■東京都墨田区立竪川中学校 :三橋 秋彦 教諭