7.実践の評価



7.6 成果の普及方法

 本プロジェクトにおいて開発を行ったe-ラーニングソフト(http://www2.e-kokoro.ne.jp/hop/)は、利用マニュアルと合わせてWeb上で一般に公開し、教育目的で教材として利用する場合には利用を無償で提供する。ソフトの開発や、活用方法についての技術情報については、学習支援教材の単元の選定、カリキュラム作成の流れなど、開発関係者の連携体制から具体的な作成作業、活用案までをまとめたガイドラインを作成し公開する。ガイドラインには、e-ラーニングサイトを効果的に活用するためには人的支援ネットワークの基盤として利用することを明記し、それらを包括するシステムとして提案する。これらの普及を促進するために、研究会やセミナーなどの場で積極的に実践報告を行う。
 また実践を行なった松原市では、今後も継続して本e-ラーニングサイトを利用していく。

 


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