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平成17年度教育情報化促進基盤整備事業

  • 先進IT活用教育シンポジウムin宮城

「先進IT活用教育シンポジウムin宮城」実施報告

 「先進IT活用教育シンポジウム in 宮城」 (財団法人 コンピュータ教育開発センター主催、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会共催)を 2005年12月 1日(木)午前 9:30 〜午後5:30、仙台市情報・産業プラザで開催しました。
  当日は宮城県の教職員を中心に、教育関連企業関係者ら380名余の参加がありました。
 開会にあたり、当財団理事長宮島 龍興より主催者挨拶、宮城県教育委員会、教育次長 矢吹 隆志より共催者挨拶を行い、続いて経済産業省商務情報政策局 情報化人材室長 野口 正氏よりご挨拶をいただきました。また、当財団よりEスクエア・エボリューション事業の説明を行いました。
  基調講演は聖心女子大学 永野 和男教授から「ポスト2005年のIT活用教育と子どもの学び」をテーマにご講演いただきました。続いて午前には「普通教室の中でITを効果的に活用した教科の学習」をテーマにした提案授業、午後からは教育現場からの13の実践事例の発表と、先進的なIT活用教育を体験する6つのワークショップを実施しました。またシンポジウムの締めくくりとして、「子どもの学びを豊にするIT活用のあり方」をテーマにパネルディスカッションを行いました。また、教育関連企業やIT関連企業が各企業の製品やソフトの説明を実施しメインテーマのこれからの可能性を探りました。

全体会


 基調講演では聖心女子大学 教授 永野 和男先生より「ポスト2005年のIT活用教育と子どもの学び」の演題でご講演をいただきました。

分科会(ワークショップ)


 分科会ではIT機器・システムを活用した実践事例発表とワークショップが行われました。


パネルディスカッション


 パネルディスカッションでは、「子どもの学びを豊にするIT活用のあり方」をテーマに宮城教育大学 教授 鵜川 義弘先生のコーディネートで大学、教育委員会、現場教諭ら5名の方をパネリストにご議論をいただきました。

展示コーナー


 併設の展示コーナーでは20の企業・団体が教育活用IT機器・システムなどを展示しました。


※プログラム及び、各発表のレジュメはこちらのページでご覧いただけます。