『教育の情報化と学びの創造−新たな環境構築とともに』をメインテーマに「先進ＩＴ活用教育シンポジウムin和歌山」（主催：財団法人　コンピュータ教育開発センター、 共催：和歌山県、和歌山県教育委員会、田辺市、田辺市教育委員会、白浜町教育委員会、上富田町教育委員会、 後援：文部科学省他）を2006年11月2日（木）午前9：15〜午後5：00和歌山県田辺市の和歌山県立情報交流センターＢｉｇ-ｕで開催しました。
　当日は、和歌山県内外の教育関係者、企業関係者ら５３０名を上回る参加がありました。
　主催者として当財団理事長　宮島龍興からの挨拶に続き共催者代表で小関　洋治教育長から、ご来賓代表で経済産業省商務情報政策局　情報化人材室長　夏目　健夫様のご挨拶をいただきました。
　全体会基調講演を東京工業大学　教授　赤堀　侃司様より「教育の情報化と学びの創造」をテーマにご講演いただきました。引き続き特別講演を株式会社ＢＣＮ　最高顧問　高山　由様から｢これからのIT産業と教育｣をテーマにご講演いただきました。その後分科会を行い、分科会Ａ｢ＯＳＰプロジェクト発表＆ミニ討論」、分科会Ｂ「ＩＴ活用を巡る課題と取り組み」、分科会Ｃ（1,2）「子供たちが主人公／広がるＩＣＴ活用授業」及び分科会Ｄ「学校情報セキュリティーワークショップ」を実施し、終了後に全体会として尚美学園大学　教授　小泉　力一様によるコーディネートでパネルディスカッションを行いました。また、教育関連企業やＩＴ関連企業が各企業の製品やソフトの展示・説明を行いました。

詳細プログラムはこちら（レジュメ集のPDFファイルが閲覧可能）