本企画は、次の様に実施した。
・研究グループの設立
・参加者の募集
・参加者への支援
・管理用サーバソフトウェアの作成
・参加者の評価
(1) 研究グループの設立
本企画を推進するために研究グループを設置し、企画の内容、実施方法等について検討した。委員の選定として現場の実務に重点を置き、更にコンピュータの教育利用に十分経験を有している、中・高等学校教諭にお願いした。さらに、協力者としてインターネット上のソフトウェアを提供している企業2社に技術的な協力をお願いした。
主 査 | 天良 和男 東京都立駒場高等学校 |
委 員 | 角 順二 東京都立国際高等学校 |
委 員 | 木名瀬伸博 東京都渋谷区立笹塚中学校 |
委 員 | 芳賀 高洋 千葉大学附属中学校 |
協力者 | 大野 三郎 貝本サン・マイクロシステムズ(株) |
協力者 | 緒方 秀俊 マイクロソフト(株) |
(2) 研究グループ検討会議の実施
本企画の実施方法、具体的な実施及び勉強会を研究グループ検討会議で行った。また、研究グループの意見交換として下記会議実施以外にjsoft-Kのメーリシグリストを用意し、事前及び事後の討議、意見交換を行った。
本企画の参加募集をメーリングリスト及びCECホームページ上から行い、参加した者に対しCECホームページ及びメーリシグリストから支援を行った。
(1) 参加校の募集
参加校の募集に当たり、本企画は個人の技量によるところが多分に有り、学校単位の募集ではなく先生単位の募集とした。また、募集方法としては、新100校のメーリングリスト等及びにCECホームページで行った。
・メーリングリスト
aimiteno,biglobe(sts)、NiftyServe(Fcai)等
・CECホームページ
参加の案内及び実施内容等をCECホームページ上で行い、合わせて申し込みもホームページ上から事務局宛てに特定のフォームでメールが転送されるように行った。
(2) 参加校の活動
(3) 参加者への支援
参加者へは、CECホームページからの情報の提供、メーリングリストでの支援、勉強会等を行った。
本企画は45名の参加者により実施した。
表3.3-2 参加者の内訳
校種 校数 人数 小学校 4 4 中学校 6 6 高等学校 13 15 大学 4 11 教育委員会 4 5 一般 4 4 合計 35 45