平成20年度マイタウンマップ・マイスターの追認について

2008.12.09 UP

中川 斉史 氏
去る11月19日にマイタウンマップ・マイスター推薦会議が財団法人コンピュータ教育開発センターの会議室で行われました。新たにマイタウン・マイスター推薦委員長には日本女子大学の吉崎静夫教授が就任され、推薦委員のメンバーは、これまでの堀田龍也委員、木ノ内芳則委員に宇治橋佑之委員、山中計一委員が加わり、新しいマイタウンマップ・マイスターにふさわしい方の選考にあたりました。  事前に5人の候補が挙がっていたのですが、今回の選考の方針として長きに渡って、地域の教育現場の下支えとなり、それぞれの地域の授業力の向上、及びICT活用の推進に貢献された方を推す方針が決定され、候補者から2名の方が決定しました。

中川 斉史(なかがわ ひとし)氏 (43) 徳島県・三好教育研究所
 徳島県・三好教育研究所の中川斉史氏は県内(徳島県西部)の小学校で情報教育の実践を進めてこられました。2000年からは三好郡教育ネットワークセンターでICTコーディネーターとしても活躍され、地域の40校の小・中・高校で環境整備、授業相談、技術支援で実績を残され、2005年度に小学校現場に戻られてからの総合学習等の成果はコンクールで高い評価を得られました。

中村 武弘(なかむら たけひろ)氏 (50) 三重県・教育委員会主幹兼研修主事
 大阪府、三重県で実績をあげ、「子供たちに楽しく学ばせる授業力の向上」をテーマに活躍されています。教育委員会では10年以上、県内の学校の先生方に授業実践を支援されています。県内の先生方が意欲的に活動するICT研究チームの精神的支柱です。

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