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実用編:表面効果翼艇
 表面効果を利用した乗り物を想定した場合、陸上の地形の起伏や建物などの障害物を考えますと、海上を走る船が一番現実的です。
 この表面効果翼艇は、表面効果を利用して水面1〜3mを滑走する、いわば「空飛ぶ船」です。
 特徴は、船と飛行機の中間の性能を持ち、船と比べれば2〜7倍速く、飛行機と比べれば1/3〜1/5倍くらい安く、かつ安全な乗り物です。
 現在、ロシア、ドイツ、日本と中国で研究が進んでおり、実際の艇が作られて飛行に成功していますが、まだ実用化はされていません。
表面効果翼艇」の資料については、鳥取大学応用数理工学科のご協力をいただきました。
 
 
 

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