1.オリエンテーション<1h>
(1)1枚の古写真から,今と昔のまちのちがいに興味をもつ。
(2)古い道具を調べてみよう
(3)(長期休業中に調べた資料の確認をする。→何を調べたか?)
2.「しちりん」を使うことによって,昔の人の苦労や工夫について考える。話し合う。<3h>
(1)「しちりん」でモチを焼く体験をする。(2h)
(2)「しちりん」を使ってみての感想を話し合う。(1h)
○火をおこすのがとてもむずかしい。昔の人は毎日使っていて大変。
○火の加減を小さな空気取り入れ口で調節するには,こつがあるようだ。
○「しちりん」は持ち運びに便利で,炭をとっておけばまた,使える。
3.調べてきた道具を仲間分けして,その移り変わりについて知る。<7h>
(1)どのように分けるか話し合う。(1h)
○時代別
○道具別
4.グループごとに,その移り変わりをwebページにまとめよう。(3h)
○もりこむ内容?
○使いやすいところや使いにくいところは?
・人々の知恵や工夫
・人々の願い
○レイアウトと作成分担
5.作成・・・・・・バーチャル郷土資料館をつくろう(3h)
○スキャナーなどを使って,資料のデジタルデータ化を行う
○ワープロソフトをつかってデータを編集する。
○メールボックス作成する。
○web保存をする。
6.バーチャル郷土資料館を訪れて,人々の生活の変化や人々の願いについて理解を深める。<2h>
(1)担当資料の紹介と他の資料の読み取り
(2)人びとが地域の変化やくらしの発展を願ってきていることに気づく。=ふりかえりシート
7.webに公開し,他校の人と交流をしよう。
<パソコンタイムや休み時間を使ってチェック>
8.バーチャル郷土資料館を利用してもらおう。
他校の仲間に資料を提供してもらい,より中身の充実した資料館にしよう。
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