〈研究発表会〉授業時間を利用して,発表会を実施。2時間の授業時間を利用し,作成したwebページを利用して研究成果についてグループ別に発表。発表グループ以外のグループによる相互評価を実施。校長・教頭その他の先生方に傍聴と評価を依頼。
〈web評価会〉発表会だけでは,作成したwebをお互いにじっくりと見る時間がないので,別時間でwebの評価会を実施。
※この学年は教科別に教員が単独で授業を担当することになったので,2学期以降は各教科の担当者が独自内容を実施。ただし,2学期担当の国語科教員は,クラス担任として韓国修学旅行に同行したこともあり,韓国でグループ別にデジカメで画像を撮影させ,その画像を使ってグループ別に韓国修学旅行に関するパワーポイントファイルを作成させ,プレゼンテーションを実施した。また,3学期後半には,担当者3名のTTにより論文集作成を予定している。
2.3 3学年(2単位)
「比較文化」の授業の総決算として,グループ別テーマ研究・発表,論文集の作成を目標とする。英・国・社の担当教員3名によるチームティーチングにより実施。
(1)1学期
・ワープロソフト・ホームページ作成等についての講習
・クラスを9グループ程度に分け,「比較文化」あるいは「異文化理解」を大きなテーマとして,グループごとにテーマを設定し,書籍・インターネットなどを通じて研究する。
・パソコンを使ってwebページにまとめ,発表会を行う。
(授業計画は,上記2学年1学期とほぼ同じため省略)
(2)2学期
・「比較文化」あるいは「異文化理解」を大きなテーマとして,各個人ごとにテーマを設定し,書籍・インターネットなどを通じて研究する。
・成果を論文にまとめる。
・中間発表会。一人約5分で,論文のテーマ・骨子の説明,現在までの進行状況報告,質疑応答などを行う。
・論文の最終提出はワープロソフトで作成したもので行い,そのデータを使って,自分たちで論文集を作成・製本する。
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