全国の情報教育を推進する教師集団で組織している「デジタル表現研究会」では、設立当時からのメンバーであり、メディアアーティストの中村理恵子氏らと共に「学校連画:絵のリレー」プロジェクトを立ち上げ、2005年の「あい地球博」では市民パビリオンで「絵のリレー」のイベントを開き、それと図画工作科の授業を連携させるなど、ダイナミックな授業づくりに挑戦してきた。 さらに、自分の授業実践を客観的に評価する力をつけたいと、国語や情報教育関係の学会に所属し、毎年発表を行っている。