会議(Summit)を構成するイベントの一つとして、SBC財団による「2002年 全米テレコムパートナー賞」の授与式が行われた。
優れた事例を表彰しこのような取り組みを活性化することが目的であるが、選考の基準は、我が国においても産業界と学校の連携を評価する際の基準の参考となると考えられるため、以下に引用する。
<評価基準>
・パートナーの歴史
参加する各パートナー及び各パートナーの役割、背景/歴史を含む。
・プログラムの特徴
短期あるいは長期ビジョン、目的、対象などを含む。
*どうやって授業と学習にテクノロジーを有効に統合したか
*どれほど生徒の達成度の向上を促進したか
*全体予算(経済と人的資源を含む)
・プログラム活動と管理
プログラムのビジョン
(目標/目的とプログラムの統制をうまく実行する活動を含む)
・持続力
*各パートナーはどうやって必要な人的、財政的、物質的な資源を集めたか
*また、持続性は保証されているか
・評価
*目的を達成するプロセス
*授業と学習にテレコムテクノロジーを有効に導入したことの証明等
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