概要
100校プロジェクトは、
通商産業省と
文部省とが協力して、
初等中等教育にコンピュータネットワーク(インターネット)を利用・活用
する試みとして実施されたプロジェクトで、111の学校および施設が対象と
なっています。
このプロジェクトでは、ネットワークの先進的機能を先導的に導入することに
より、学習活動がいっそう高度で能動的なものになるほか、国内外の学校・生
徒との情報交換やデータベースなどの知的資源へのアクセス・活用が可能とな
り、創造力・思考力・表現力などの能力を抜本的に高めることが可能となる
といった、従来の枠を越えた教育・学習の可能性を実証することをねらいとし
ています。
実際の企画・運営は、
情報処理振興事業協会と
財団法人コンピュータ教育開発センター
の共同事業として進められています。
内容
100校プロジェクトのこれまでのあゆみに関しては、以下の項目に分けて、
説明します。
- プロジェクト開始まで
- 各参加校が、実際の活動を開始するまでの経緯について説明します。
- プロジェクトの活動
- 100校プロジェクトで行なわれている各種活動について説明します。
- 発表会、研究会
- 100校プロジェクトで主催した成果発表会および活用研究会について
説明します。
- 広報資料
- これまで各校に配布された各種資料について説明します。
新100校プロジェクトについて
100校プロジェクトは、平成8年度で終了し、その活動は、「新100校プ
ロジェクト」として、受け継がれています。
新100校プロジェクト
の事業については、現在、コンピュータ教育開発センターのサーバにて、
紹介されています。