第10回:上月情報教育財団賞

携帯で作る校区のハザードマップ

滋賀県 大津市立瀬田小学校 平成15年度5年1組
作品ページ

 児童らグループが携帯片手に校区の危険な場所を見つけて、写すたびにコメントしているところは情報の原点のような光景が伺えます。その電子データを基に先生と児童が一緒になって、校区ハザードマップを作り上げていく過程もよくわかる情報教育実践の優れた事例です。

受賞者の声

 「ありがとうございます。受賞式はとってもドキドキ(笑)。自分の校区の危険な場所が、どんなところにあるのか改めて知ることができた」と男子生徒。
 女子生徒は「すごく嬉しいです。ホームページ作りでは危ない場所を探すのにちょっと苦労したかな。でも携帯電話やパソコンを使うと、こういうことができるんだと勉強になりました」。
 6年生への抱負を問うと、異口同音に「もっとすごいホームページを作って授賞式にまた出たいです!

ページトップ
ページトップ