児童らグループが携帯片手に校区の危険な場所を見つけて、写すたびにコメントしているところは情報の原点のような光景が伺えます。その電子データを基に先生と児童が一緒になって、校区ハザードマップを作り上げていく過程もよくわかる情報教育実践の優れた事例です。
「ありがとうございます。受賞式はとってもドキドキ(笑)。自分の校区の危険な場所が、どんなところにあるのか改めて知ることができた」と男子生徒。 女子生徒は「すごく嬉しいです。ホームページ作りでは危ない場所を探すのにちょっと苦労したかな。でも携帯電話やパソコンを使うと、こういうことができるんだと勉強になりました」。 6年生への抱負を問うと、異口同音に「もっとすごいホームページを作って授賞式にまた出たいです!