「ツバメ」に関して多角的に調べ、まとめ方も内容が重ならないように、見る側への配慮もなされています。大人の人が見ても「へぇ・・・」と感心させられます。部屋の中に巣を作ったツバメの観察日記は貴重な体験で、その間の家族の優しさが伝わります。
受賞式には担任の成瀬陽子先生が代表で参加。 「生徒達には、やった!クラス23人一人ひとりの力の成果だねって伝えたいです。最初はホームページという形ではなく、ポスター用に一人1研究したものでした。その出来が良かったので校内発表だけではもったいない、全国の皆さんに見てもらおうとホームページを作成、目標を掲げる為にコンクールに応募しました。でも受賞はまったく考えておりませんでした。本当に驚きです」(成瀬先生)