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平成22年12月24日に閣議決定された、平成23年度予算(案)が公表されました。
「学びのイノベーション事業」(新規)は3.0 億となっています。
(予算総論)
(学びのイノベーション事業)
詳細は、文部科学省のホームページ平成23年度予算 に掲載されています。
平成22年12月24日に閣議決定された、平成23年度予算(案)が公表されました。
「フューチャースクール推進事業」(今年度10億)の予算は10.65億(継続分5.4億、特別枠要望分 5.25億)となっています。
平成22年12月7日(火)に文部科学省からOECD生徒の学習到達度調査(PISA2009)の結果が公表されました。
高木文部科学大臣コメントの冒頭部は以下のとおりです。
「今回の調査結果によると、(1)我が国の読解力は前回調査(2006年)と比べて平均得点が統計的に有意に上昇し2000年調査と同水準(上位グループ)まで回復したこと、(2)数学的リテラシーは前回同様OECD平均より高得点グループに位置したこと、(3)科学的リテラシーも前回同様上位グループを維持していることが分かりました。
各リテラシーとも前回調査から下位層が減少し上位層が増加しており、読解力を中心に我が国の生徒の学力は改善傾向にあると考えます。
また、生徒に対する質問紙調査からは、2000年調査時点との比較で読書活動が活発化し、読書に対して積極的に取り組む傾向などがみられています。
平成22年6月に閣議決定した「新成長戦略」において、「国際的な学習到達度調査において日本が世界トップレベルの順位となることを目指す。」としているところですが、今回の調査結果から、我が国はその目標に向けて順調に歩みを進めていると考えます。」
詳細は、文部科学省のホームページ国際学力調査に掲載されています。
平成22年12月1日(水)に第3回評価会議が開催され、各事業に関する評価結果が示されました。
資料によると、文部科学省「未来を拓く学び・学校創造戦略」、総務省「フューチャースクール推進事業(拡充分)」共に評価結果Cで、「フューチャースクール関連事業について、校数等について相当な絞込みを行うとともに徹底したコストの削減を行うことが条件」とされています。
※評価結果
A:事業の「内容」が積極的に評価できる
B:事業の「内容」は積極的に評価できるが、「改革の姿勢」等の問題がある
C:事業の「内容」に一定の評価はできるが、「改革の姿勢」等の問題が大きい
D:事業の「内容」での評価が困難
詳細は、元気な日本復活特別枠に関する評価会議に掲載されています。
平成22年11月15日(月)より行われている、「事業仕分け 第3弾」において、総務省「フューチャースクール推進事業」が取り上げられ、継続分は廃止、特別枠(拡充分)は見直しを要するとの評価となりました。
一方で、「文部科学省が来年あたりからモデル的な事業をやり、その事業においては総務省で対象としている10校を必ず対象とするとのことなので、文部科学省と連絡をとり、文部科学省が実施する事業において、現場の影響が最小限になるような努力はするべきである。」とされています。
詳細は、行政刷新会議 事業仕分け第3弾に掲載されています。
本年度の補正予算として、文部科学省関係の予算は1,867億円が計上されています。その過半は、学校等の施設の耐震化の推進にあてられています。
ICT関連としては、新成長戦略の推進・加速の項の中に「英語をはじめとした先導的デジタル教材の研究開発」費として2億円が計上されました。外国語、国語、算数の3教科での教材開発を今年度中に開発しようという意欲的な試みです。
補正予算の文部科学省に関する概要は、下記をご覧ください。
現在、以下の資料が文部科学省のホームページ平成22年度予算に掲載されています。
平成22年10月29日(金)に文部科学省より「教育の情報化に関する手引き」が公表されました。
今回公表されたのは、平成21年3月に公表された、小学校、中学校並びに特別支援学校(小学部・中学部・高等部)に対応した内容に、高等学校の新学習指導要領に対応した内容が追補されたものです。
合わせて、「教育の情報化に関する手引」掲載リンク集 も公開されました。
総務省と特定非営利活動法人ASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム(ASPIC)が合同で設立した「ASP・SaaS普及促進協議会」では、「教育分野サービス展開委員会」を設置し、校務分野においてASP・SaaSを適切に普及・推進させることを目的に、ASP・SaaS事業者が校務分野のサービスを提供する際に遵守又は留意すべき事項等について検討を実施してきました。
その検討結果を踏まえ、「校務分野におけるASP・SaaS事業者向けガイドライン」が策定され、平成22年10月15日に総務省より公表されました。
詳細は、総務省のホームページ報道資料に掲載されています。
先日公表された、平成23年度の概算要求に関して 「概算要求における予算の組替え等について」という追加情報が公表されました。
平成22年度当初予算と平成23年度概算要求の比較および 「政策コンテスト」によって決定される「元気な日本復活特別枠」(要望)の内容が明記されています。
「学びのイノベーション事業(18億円)」の含まれる「未来を拓く学び・学校創造戦略」はこの要望額に含まれています。
詳細は、文部科学省のホームページ平成23年度予算に掲載されています。
平成23年度における経済産業省の予算要求、税制改正意見等が公表されました。
公表資料一覧は、経済産業省のホームページ平成23年度経済産業省の概算要求等についてに掲載されています。
平成23年度総務省所管予算概算要求の概要が公表されました。
フューチャースクール推進事業の大幅拡充による「協働教育」の推進(28.7億円)があがっています。
平成23年度文部科学省 概算要求の内容が公表されました。
教育の情報化に関連する予算は、生涯学習政策局の「学びのイノベーション事業(18億円)」としてあがっています。
総務省より、平成22年度予算(案)の概要が公表されました。
「ICT利活用を促進する取組の強化」として、「ICTを使った『協働教育』の推進」があげられています。
平成22年度文部科学省 予算案が公表されました。
詳細は、文部科学省のホームページ平成22年度予算に掲載されています。