■主催した教育機関 |
・多くの質問が出て、講師はすべて回答しており児童の関心が高かったので良かった。
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■授業実施者
(産業界講師) |
・PCを操作する人と話すことがチグハグになる。
・どんな突飛な質問をされるかと心配したが、突飛な質問はなかった。
・話なれていないので、とても緊張するし、むずかしい。
・専門的な話をどこまでしてよいのか分からなかった。
・意外にビワジャムを食べている児童が少なかった。
・1回目は大変緊張したが、2回目となると多少なれてきて自信を持った。
(生まれて初めて小学校で講義するので1回目は前日、眠れなかった)
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■担任の先生 |
・動画・アニメを使いつつ、講師の話があったので良い。
・仕方ないとは思うが、担任の思いと、コンテンツにギャップがある。
しかし、授業の願いにはかなっていたと思う。
・直接講師の話を聞くことは、教員が同じことを話す以上に児童にとっては効果がある。
・静止画と動画を同じ内容を2つ見せるのは時間が無駄と思われる。
動画をみせつつ静止画にするか、静止画をみせつつ肝心なところだけ動画にするか、という方法がある。
・最後の「ビワの皮の使い方」の児童への質問は非常に良かった。
・伝えたいことがあれば、そこはもっと時間をとってほしい。
そこで苦労や思いを伝えて欲しい。
・もっと早く、こんなプロジェクトがあると知っていれば準備ができた。
・今回は社会科の単元であるが今後は総合に本資料を活用したい。
・今回の授業は教員が行なうと3時間分の内容であった。
・今後も機会があれば授業を行って欲しい
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■児 童 |
・いつものパソコン授業より静かでよかった
・ビワジャムはおいしかった。しらなかった。
・ビワカレーがあるなんてしらなかった。食べたい。
・ビワはタネも葉もつかえることがわかった。
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■教育関係の立場から |
・身近な話だったので、良かった
・コンテンツありきになって、講師の話が補助的だった。
できれば、話がさきにあって、コンテンツは後で見るようにする。
・加工品なども実際の製品、ピューレも生のものを出しながら話があると良い。
・講師と会話をする時間を多く。本物と触れ合うことが望ましい。
・来年度以降にふくらみがあるようなコンテンツになると良い。
先生が追加できると良い。
・作業は1年間通して行われるので、このコンテンツは次年度に使うと良い
・児童達にいろんな疑問を持ってもらったのが良かった
・ジャムに特化した授業だったが、他の商品の説明を加えながら話すと良かったのではないか。しかし、そうすると欲張りすぎの気もする。
・質問が多く出たので大変良かった。
・調べ学習に良い。
・今後も広げていきたい。
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■授業情報提供者 |
・今回のプロジェクトの第1回目の授業で、我々コーディネーターおよび教材制作者としても小学校での授業は初めての経験で手探りだった。
・八束小学校(9名)、富浦小学校(38名)で授業の方法を少し変えた。
・児童達に直接PCを操作させて授業を行うよりも、プロジェクターで行ったほうが結果としては良かった。本来は児童達に自由に触らせ、授業も児童達が触って得たことを取り入れるのが理想であったが、授業時間が45分であったため、以降全授業は講師と補助員による進行方法とした。
・八束小学校と比べ富浦小学校は児童数(約4倍)が多くどうなるか心配ではあったが担任の佐野先生の配慮もあり成功だった。
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