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Eスクエア・エボリューション


11月のTopics

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赤いコーン

チェック

演技

アドバイス

アドバイス

■2005.11.28■

 兵庫県立西宮今津高等学校の佐藤先生から写真をいただきました。
 企画テーマ名は生徒の自主的評価活動を支援する映像配信システム環境の活用です。

「(右の5枚)【ロンダートバック転の姿勢確認】 助走をつけてロンダードからバック転への動作の確認の練習で、回転時の空間の持ち方を指導している様子です。回転の頂点が赤いコーンの頂点になるように、障害物をわざと置いています。演技の後、映像遅延装置のところで、空間がバランスよく確保できているかのチェックをします。先生にアドバイスを受けながらのチェックはかなり効果的なようです。

 (左の3枚)【空中回転の姿勢の確認】 助走の最後に空中で1回半ひねり宙返りの練習です。空中動作から着地点にカメラをセットしています。着地後、ディスプレイの前で姿勢の確認をします。繰り返しの練習の中では、かなり効果があります。
(11月に全国高校選抜大会出場が決まりました!)」

空中回転

姿勢の確認

姿勢の確認




クイズ

グループで相談
■2005.11.23■

 宮崎市立池内小学校の水野先生から写真をいただきました。
 企画テーマ名はITを活用し教科学習と連動した表現力の育成です。

「(1枚目)社会で学習した「水産業で働く人々」で学習した内容の「クイズ」を作成しています。 今回のクイズでのポイントは、「働く人々の工夫がわかる」クイズであること、3拓とし、迷いそうな内容をとりいれることとしました。

 (2枚目)作成中のクイズが、どうであるかをグループで相談して作成します。教科書,資料集,インターネットの資料等を見比べながら「問題」「答え」を考えていきました。」




開脚とび

改善点は何か

技のポイントを確認
■2005.11.17■

 和歌山県御坊市立藤田小学校の桑木先生から写真をいただきました。
 企画テーマ名は器械運動のコツをつかむです。

「(上)「開脚とび」のデジタルコンテンツを使って技のコツをつかませる学習場面です。 コンテンツと撮影した画像を比較し、ポイントを確認させています。

 (中)練習中に撮影した画像をもとに「改善点は何か」を話し合っている学習場面です。各自の改善点はその都度確認させていますが、全体で確認させる必要がある場合は、練習途中集めて確認しています。

 (下)練習中に撮影した動画を再生させながら、技のポイントを確認してる学習場面です。デジカメの動画撮影機能を使えば、コンピュータにすぐ取り込んで再生できるので有効であると思われます。再生させたり停止させたりしてポイントを確認することができるので、学習効果が高まります。」




化学変化を記録した映像
■2005.11.14■

 国立大学法人金沢大学教育学部附属高等学校の樫田先生から写真をいただきました。
 企画テーマ名は高等学校化学での電子情報ボードを用いた授業実践です。

「炭酸塩の水溶液に塩酸を加えたときの化学変化を記録した映像を見せながらその反応について確認している様子です。WindowsME用のソフトではMediaPlayerの映像を静止画で取り込めないのが残念です。」




デジタルポートフォリオ講習会

デジタルポートフォリオ講習会
■2005.11.10■

 愛知県小牧市立桃ヶ丘小学校の丹羽先生から写真をいただきました。
 企画テーマ名はデジタルポートフォリオとネットワーク交流で広がる総合的な学習の時間です。

「桃ヶ丘小学校5年生では、学校企画に関わって、デジタルポートフォリオ講習会を開きました。

 (上)講師は、学習を支援していただいている愛知教育大学の学生の方です。ログイン方法や記録のまとめ方、メールの出し方などを解説していただきました。

 (下)実際に、学習の記録をまとめました。また、メール送受信の実習も行いました。学生や企業関係者の方の支援を受けています。」




漢字

ラインを引く

さがす

さがす
■2005.11.9■

 横浜市立大口台小学校の佐藤先生から写真をいただきました。
 企画テーマ名は主体的に情報活用し、思考・創造・表現する子めざしてです。

「1.国語の「みんなで生きる町」(6年生)で、e−教科書を電子情報ボードを使って大映しにして活用しました。

 (一枚目)ここでのキーワードとなる「権利」の「権」を意識させたかったので、漢字の筆順アニメーションを活用してみました。「『六画目』はどこか?」という問いかけをして自分のノートに筆順を書かせた後、筆順アニメーションで確認したのですが、アニメーションに合わせて体を動かしたり、空書きしたりする様子が見受けられました。また、六画目では歓声が上がりました。

 (二枚目)どの子にも確かな読み取りができるようにと、それぞれ自分の教科書で筆者の考えが表れているところにラインを引いた後、教科書ビューで情報の共有化をしました。子どもたちは、この筆者のユニバーサルデザインに対する思いがそこここに散りばめられていることが分かり、自分たちも取り組みたいという思いを強くしました。

 使用ソフト:国語デジタル教科書


 2.図工の「学校連画:絵のリレー」(6年)で、Webの画面を電子情報ボードで大映しにして活用しました。

 (三枚目)投稿された全作品が映し出された画面。気にいった絵をクリックすると右側に大きく出てきて、じっくり鑑賞することができます。電子情報ボードで大写しにすることで、自然に子どもたちが「この絵のここはおもしろい」「この色きれい」などという話し合いが始まりました。

 (四枚目)全作品がどのようなつながりになっているか俯瞰することもできます。紙芝居のようにお話ができているつながり、きのこのいろいろな種類が創作されていくつながり等など、子どもたちの発想に驚かされます。」





ご投稿いただいた先生方有り難うございました。続報もお待ちしています。

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