HOME > CEC成果物:刊行物案内
当財団では、日頃の調査研究活動の成果を取りまとめた各種報告書及びコンピュータ教育普及啓発用冊子を作成しています。 平成10年度は以下の報告書等を作成しましたのでご案内いたします。
文部省による情報教育の改善に資する調査研究委託事業の一環として、CECが調査研究をおこなった報告書です。情報化の進展に対応して指摘されている「情報化の影の部分」特に有害情報等への対応に関して調査研究を進めました。児童生徒自身の判断能力の向上を中心 課題とし、情報の発信や受信に関するルール作り及び有害情報等に対する学校の取り組みや指導のあり方、さらに、家庭や地域社会との連携のあり方等についてまとめています。
教育現場のインターネット利用−平成10年度「新100校プロジェクト」実施報告集−(web公開)
本書の第1部は、新100校プロジェクトが先進的なネットワークの教育利用を目指して実施してきた新100校プロジェクト対象校(108校)における平成10年度の活動状況として各対象校のホームページに公開されている活動報告をそのまま収録しとりまとめたものです。なお、本書に記載されている報告は、新100校プロジェクトのホームページ(http://www.cec.or.jp/CEC/100p.html)から各対象校のホームページへもリンクされています。第2部は、新100校プロジェクト平成10年度の自主企画で実施した69企画の実施報告を収録したものです。
本報告集は、新100校プロジェクトが先進的なネットワークの教育利用を目指し、重点企画として実施してきた活動と成果をとりまとめたもので、以下の3分册で構成されています。
《ここまできたインターネットによる国際交流》
本報告集は、新100校プロジェクトが海外の国際交流プロジェクトに参加したり国内で企画した国際交流プロジェクトを実践しながら、異文化交流や外国語による交流など国際交流に伴う成果と問題点をまとめたものです。
《ここまできたインターネットの地域展開》
本報告集は、これまでの100校プロジェクトを通じて対象校が培ってきたノウハウを基に、地域における教育ネットワーク運用形態の幾つかの類型について調査したネットワークの教育利用に伴う実践事例等についてまとめたものです。
《ここまできたインターネットによる先進的教育》
本報告集は、通信回線の高速化やコンピュータ技術の高度化など今後のネットワーク関連技術の動向を先取りするような技術面について実施したネットワークの利用企画と、教育現場に根ざした教育利用面について実施したネットワーク利用企画の活動と成果をとりまとめたものです。
お申し込みは、財団法人コンピュータ教育開発センター業務部までお願いします。 |
最終更新日:2002.10.29 |