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財団法人 コンピュータ教育開発センター




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刊行物案内


平成12年度 刊行物案内

当財団では、日頃の調査研究活動の成果を取りまとめた各種報告書及びコンピュータ教育普及啓発用冊子を作成しています。  平成12年度は以下の報告書等を作成しましたのでご案内いたします。
  ※(配布完了)の報告書につきましては、今後配布の予定はありません。

インターネット活用のための情報モラル指導事例集

インターネット活用のための情報モラル指導事例集(PDF形式 7288KB)(冊子配布完了)

文部科学省による調査研究委託事業で、「インターネット活用ガイドブック,モラル・セキュリティ編」(11年度)の続編として作成したガイドブックです。
  学校でのインターネット活用が進む中、情報モラルやセキュリティを中心とした情報モラル教育が必要とされています。本指導事例集は、学校現場における日常生活や授業での具体的な指導・対応の在り方について、問題事例を提示しながらわかりやすく解説しています。 日常的対応では、具体的な問題事例を示すとともに、問題点や指導対応の在り方を示し、授業での指導については、どのように学習したらよいのか、具体的な学習展開例を中心に解説しています。

「情報化が子どもに与える影響」に関する調査研究報告書

(冊子配布完了)

情報化の進展や子どもの生活世界への情報機器の浸透が、自然体験の不足、人間関係の希薄化、道徳性の欠如など、子どもの心身の発達にネガティブな影響を与えるという懸念もあります。このような「情報化が子どもに与える影響」について、児童生徒、教師および保護者は、どのような意識を有しているのか、アンケート調査を実施し、その結果について学識経験者、行政関係者、教員等の立場から多視的に考察し研究分析を行いました。

  • 情報化を巡る子どもの実態
  • 教師から見た情報化が子どもへ与える影響
  • 保護者から見た情報化が子どもへ与える影響
  • 総括

市販ソフト実践事例集Y

 市販教育用ソフトがかなり多く出回っています。しかし、制作者の意図と子どもの実態とが必ずしも一致しているとは言えません。そこで、本年の研究会では制作者の意図を聞く機会をもち、その特色を生かした活用方法を考えることにしました。各事例については、 現場の教員が作成した授業計画案を、制作者を交えて討議を行った後、その結果と子どもの実態を考慮して指導計画を立て直し実践を行いました。小・中学校合わせて20の事例とソフトの解説等を掲載しています。

SE派遣は今。

 教員研修やコンピュータを利用する授業等において、民間の情報処理技術者等を活用しようとする取り組み「情報処理技術者等委嘱事業」が平成6年度からスタートし、多くの自治体で本事業が実施されるようになってきました。  本書は、「情報処理技術者等委嘱事業」の有効活用及び活用拡大を図ることを目的として作成し、本事業の実施に関わる学校、教育委員会での取り組み内容や派遣SEから見た学校の状況等についてまとめています。

CECサークル(第14号,第15号)


 コンピュータ教育の普及・向上のため、学校現場が抱えている様々な問題点や課題を解決するための環境づくりを醸成する活動の一環として、定期的(年2回)に発行している会員誌です。毎回、教育現場及び教育産業界の双方に係わる情報(教育界のキーパーソンからの提言、学校現場における新鮮な実践事例、注目される市販ソフトウェア/ハードウェア、教育現場からの提案など)を提供しています。
  尚、会員登録は随時更新し、各号完成時には各会員に送付しています。
(この会員誌は日本自転車振興会の競輪の補助を受け、作成しております。)

校内研修教材「授業にコンピュータを活用しよう」


 文部科学省委嘱事業で平成13年度に全教師がコンピュータを活用できるようにする観点から、ミレニアム・プロジェクト「教育の情報化」における「教員情報リテラシー向上プロジェクト」の一環として高等学校、特殊教育諸学校における校内研修のカリキュラムの開発及び研修教材の開発しました。


[高等学校編] ←CD-ROMの内容をご覧になれます。
  • コンピュータを操作できるため
  • コンピュータを使って授業ができるため
  • 情報モラル
  • 研修の進め方
  • 各教科の授業実践事例
  • 研修の進め方
  • 参考サイトのリンク集
  • 用語解説
  • 資料
[盲・ろう・養護学校・特殊学級編]
  • 研修を始める前に
    ・研修の概要・目標・対象者・特徴
    ・本教材の位置づけ・内容・使い方
    ・研修を円滑に進めるために
    ・研修の流れと内容・まとめ
  • 研修をはじめよう
    ・教員研修用テキスト
    ・研修カリキュラム例
    ・ 導入編
    ・盲学校・聾学校・知的障害養護学校・肢体不自由養護学校・病弱養護学校
    ・特殊学級編
  • 教材・資料

Eスクエア・プロジェクト平成12年度成果報告

Eスクエア・プロジェクト平成12年度成果報告(CD-ROM)

[成果発表会]
  • プログラム
  • 基調講演プレゼンテーション資料(PDFファイル)
  • 発表事例一覧とレジュメ資料(PDFファイル)
[学校企画]
  • 全体編 学校企画の総括
[協働企画]
全体編 協働的実践研究の総括
1編 エネルギー・環境問題総合教育用地理情報データWebシステムの構築と活用
2編 子ども用交流ホームページ「子どもの広場」プロジェクト
3編 学校・家庭・地域社会・自治体の協働学習支援ネットワークの構築
4編 教育インターネット・サミット −国際交流から国際連携へ−
5編 「同一河川流域校交流学習」普及実践モデルの拡充研究開発
6編 酸性雨/窒素酸化物調査プロジェクト
7編 全国発芽マッププロジェクト

[先進企画]
全体編 先進的実践研究の総括
1編 インターネット小中学校安全教育ガイド CD-ROM作成
2編 「ネット社会の歩き方」教育指導カリキュラム及び体験ソフトの開発
3編 国際交流支援システムの開発及び実証実験
4編 特殊教育支援機器活用相談ネットワーク・センターの実践研究
5編 インターネット電子地図を利用した協働学習環境の構築
6編 モバイルGIS(地理情報システム)を用いたフィールドワーク〈野外調査〉ツールの開発
7編 不登校児童・生徒を対象にした電子カウンセリング支援システムの構築
8編 世界規模の仮想企業経営学習プログラムを支援する電子商取引システムの開発

[学校教育におけるインターネット利用を支援する情報提供、情報交流に関する調査研究]
  • 授業実践事例の相互利用に関する調査研究
  • 教育用ソフトウェア情報の提供に関する調査研究
  • 教育系イベント情報の提供に関する調査研究
  • 教育用ホームページによる情報提供サービスの評価
[インターネット教育利用のための地域活動に関する実践研究]
全体編 地域活動に関する実践研究の総括

お申し込みは、財団法人コンピュータ教育開発センター業務部まで  (刊行物は、CEC教育用ソフト活用プラザにて、閲覧できます。)
連絡先  FAX : 03-5423-5916   TEL : 03-5423-5912

最終更新日:2003.8.1