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![]() 良い作品は、必ず良いお手本になる。この作品のように、街に散らばる要素を「線」でつなぐことで新たに気づくことがあり、同時にその線(道)にテーマを設定することで、地域全体の表情が鮮明に浮かび上がる。また、人によっては感じ方も違うので、それを発表し、評価しあうことは学習効果をさらに倍加させる。つまり、街の学校であれ、村の学校であってもいろんな地域で実践することができるとても良いお手本であると思う。
それに私に「実際に歩いてみてください!」と言わんばかりの作品!
小学校周辺は起伏が激しく、作品にでてくるかわいらしいイラストマップからは想像できないほどの起伏(きふく)がある。小学校を基点にした13枚の地図(写真の地図)を片手にひたすら歩き廻る。すべてのルート(約30キロ)を歩くには大人でも1日たっぷりかかるだろう。おそらく3分の1くらいは回れたのではないだろうか・・・。観測史上記録的な酷暑の中、小さな集落の中を汗だくで行ったり来たりする様はきっと異様に見えたに違いない(しかし、暑くて誰も外に出てなかった・・・)。
等、子どもたちの取材コメントに大きくうなづける(笑) |
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