HOME21世紀型コミュニケーション力育成に関する調査研究研修パッケージの開発と評価


研修パッケージの開発と評価

目的

本プロジェクトでは、これまでに制作した「コミュニケーション力指導の手引」「続・コミュニケーション力指導の手引」を参考にしながら、参加体験型や合意形成型の研修パッケージ等を開発し、それらを用いた研修を実際に協力校で実施し、学校での21世紀型コ
ミュニケーション力育成に向けた取組を支援する。

取組の視点

21世紀型コミュニケーション力の育成を目指し、2つの方向性を明らかにし、取組を深めていく。
 (1)21世紀型コミュニケーション力の発想メソッド(ツール)を学ぶ研修
   [A:参加体験型]
   コミュニケーション手法である「KJ法」や「ブレーンストーミング」、「コンセプトマップ」等の発想メソッドを教師が研修の中で
   実際に体験・習得し、実際の授業で子どもたちに活動させるようにする。
 (2)21世紀型コミュニケーション力育成に向けた課題解決や合意形成を行う研修
   [B:合意形成型]
   コミュニケーション力育成の授業改善において、課題を教師集団で考えたり集団意志を決定したりして、研修の中で教師
   間での意見の一致を図る。

取組内容

(1)研修パッケージの開発 (詳細はこちら
  研修パッケージでは、@研修プラン、A研修教材、B設営・配置、C準備物等で構成される。WGメンバーで、研修プランや研修
  教材を作成し、研修パッケージを完成する。

(2)研修のプラン (詳細はこちら
  開催場所、研修日程の調整。予定校を中心に、より多くの学校で実施する。
  実施校はWGメンバーから訪問。
  実施校:柏市教育委員会、横浜市市立高田小学校、佐賀市市立赤松小学校
 
(3)研修教材 (詳細はこちら
  研修モジュールで活用する発表用教材をダウンロードできます。
  研修風景の撮影・記録、研修担当者や受講者へのインタビュー等を実施。

(4)研修の評価 (詳細はこちら
  上記の予定校を対象とした研修の評価を実施。
  研修風景の撮影・記録、研修担当者や受講者へのインタビュー等を実施。

「コミュニケーション力指導の手引」について

本研修パッケージで活用する、コミュニケーション力を育成する学習活動のための手引き書「コミュニケーション力指導の手引」「続・コミュニケーション力指導の手引」の詳細は、こちら です。

ご購入をご希望の場合は、こちらです。別途、送料がかかります。



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