HOME21世紀型コミュニケーション力育成に関する調査研究研修パッケージの開発と評価研修パッケージのプラン


研修プラン

校内研修や教育委員会等主催の研修で、「21世紀型コミュニケーション力の育成」をテーマに設定した研修パッケージを開発
しました。
研修パッケージには、「研修プラン」「研修モジュール」「研修教材」を用意しました。この3つをご活用いただくと、各研修を実施
することが出来ます。
研修を実施するにあたり、進め方をご紹介します。

研修プラン一覧

本研修を計画する際に、いくつかのモジュールを組み合わせて、研修プランを作成します。
研修モジュールのタイプは、以下の3つです。研修のテーマにあわせて、選びます。

A:理論解説
21世紀型コミュニケーション力育成の概要や考え方を理解する研修
21世紀型コミュニケーション力育成の概要や基本的な考え方について、教師集団で理解を深めたり、校内研修等での取組の
方向性を確認する。

B:課題解決
21世紀型コミュニケーション力育成に向けた 課題解決や合意形成を行う研修
コミュニケーション力育成の授業改善において、課題を教師集団で考えたり集団意志を決定したりして、研修の中で教師間での
意見の一致を図る。

C:参加体験
21世紀型コミュニケーション力の思考ツールを学ぶ研修
コミュニケーション手法である「ブレーンストーミング」や「KJ法」、「イメージマップ」、「バズセッション」等の思考ツールを教師が
研修の中で実際に体験・習得し、実際の授業で子どもたちに活動させるようにする。

     

具体的なプランの立て方

■プラン例1
目的:「21世紀型コミュニーション力」について、研究する。

「概要解説モジュール」と「能力表モジュール」を組み合わせて、プランを計画しました。


■プラン例2
目的:「21世紀型コミュニーション力」について研究し、具体的な授業指導案を活用し指導案の改善をテーマに、コミュニケーション
手法である「KJ法」や「ブレーンストーミング」、「コンセプトマップ」等の発想メソッドを使い、教師が研修の中で実際に体験・習得する。

「概要解説モジュール」と「指導案改善モジュール」を組み合わせ、また、「指導案改善モジュール」の中で「ブレーンストーミングモジュール」を使い、改善の意見を出し合うプランを計画しました。


■プラン例3
目的:「21世紀型コミュニーション力」について研究し、共通テーマでコミュニケーション手法である「KJ法」や「ブレーンストーミング」、「バズセッション」等の発想メソッドを教師が研修の中で実際に体験・習得する。

「概要解説モジュール」と「バズセッションモジュール」を組み合わせ、共通テーマの意見を出し合うプランを計画しました。


研修モジュール

研修の流れや具体的な活動内容をまとめていますので、そのまま研修にご活用いただけます。

A1.概要解説モジュール
A2.能力表概説モジュール
B1.授業研究モジュール
B2.指導案改善モジュール
C1.パネル討論モジュール
C2.ブレーンストーミングモジュール
C3.ブレーンストーミング・KJ法モジュール
C4.イメージマップモジュール
C5.バズセッションモジュール


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