HOME21世紀型コミュニケーション力育成に関する調査研究研修パッケージの開発と評価研修パッケージの開発


研修パッケージの開発

「21世紀型コミュニケーションの育成」を校内研修や教育委員会等主催の研修のテーマとした際に、実際に活用できるパッケージを開発しました。

研修プラン

本研修を計画する際に、いくつかのモジュールを組み合わせて、研修プランを作成します。


研修プランでは、複数のモジュールを連結する「連結モデル」と、モジュールの中に他のモジュールのエキスを取り入れる
「入れ子」パターンが想定されます。

研修モジュールとは

研修モジュールは、研修内容を構成する最小単位の内容となります。
モジュールの時間は、15分・30分・45分の3パターンが設定されます。



研修モジュールのタイプは、以下の3つがあります。
A:理論解説
21世紀型コミュニケーション力育成の概要や考え方を理解する研修
21世紀型コミュニケーション力育成の概要や基本的な考え方について、教師集団で理解を深めたり、校内研修等での取組の
方向性を確認する。

B:課題解決
21世紀型コミュニケーション力育成に向けた 課題解決や合意形成を行う研修
コミュニケーション力育成の授業改善において、課題を教師集団で考えたり集団意志を決定したりして、研修の中で教師間での
意見の一致を図る。

C:参加体験
21世紀型コミュニケーション力の思考ツールを学ぶ研修
コミュニケーション手法である「ブレーンストーミング」や「KJ法」、「イメージマップ」、「バズセッション」等の思考ツールを教師が研修の中で実際に
体験・習得し、実際の授業で子どもたちに活動させるようにする。


具体例



佐賀市立赤松小学校の校内研修プランは、 こちら




横浜市立高田小学校の校内研修プランは、 こちら




柏市立教育研究所の研修プランは、 こちら



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