第13回:農林水産大臣賞

馬場の「食」と「人」を訪ねて

宮城県 仙台市立馬場小学校 六年生
作品ページ

 子供たちの「食」に関する疑問から、地域特産の「蕎麦(そば)」をとりあげ、これに関わる地域の人々との交流や、農業体験などの様子が分かりやすく紹介されています。子供たちが、昔から受け継がれてきた「蕎麦」の調理法などを通じて、地域の食文化や歴史を学んでいく姿や、農業体験を通じて得た食と人との関わりの大切さなどを伝えていこうという姿勢が、生き生きと表現されています。

受賞者の声

 受賞は奇跡のようでした!本当にうれしいです!今回の受賞は地域のみなさんのおかげなので,もう一度きちんとお礼をしたいと思います。(児童談)

 素晴らしい機会を頂きましたことを改めて感謝いたします。地域の方は当然の事ながら,遠くからページを見てメールをくださった方々,協力いただいた出版社の方,農水省の方,MTMの事務局の方々,馬場小学校6年生の学びにお力添えいただき,本当にありがとうございました。
 ありふれた食生活の中に,たくさん隠されている昔ながらの知恵や思いを知ることができたこと,そしてそれらを繋いでいこうと感じ,後輩たちに残せたこと,そして表彰式に参加できたこと。すべてが一生の思い出となる経験になったと思います。本当にありがとうございました。最後にこの学びの主人公である子どもたちに改めて拍手!(担任 浦川裕之)

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