第15回:産経新聞社賞

地震帰宅マップ&シミュレート

神奈川県 清重太希 氏
作品ページ

 何よりもその行動的、且つ綿密な取材活動を評価します。個人研究ですがPDCAサイクルの中で、壁にもぶつかりながらも人との交流の中で解決できたことはとても貴重な体験だったことがわかります。そして出来上がったものは周辺住民に住む人にとっても貴重な資料として活用できるものであると評価します。

応募時(オリジナル)は「みんなで挑戦!大規模震災時帰宅シミュレーション」で応募されました。賞状筆耕の都合でタイトルを変更していただいています。
※平成21年3月10日産経新聞(神奈川県版)で「大規模時帰宅シミュレーション」となっていましたが、正式には「大規模震災時帰宅シミュレーション」が正しいタイトルです。

受賞者の声

 「私の作品を?」と、少し不安な気持ちで応募しました。構成やレイアウトを考えそれを入力していく過程は初めて紙ではなくオンラインでの発表だったので、どうすれば言いたいことを正確に伝えられるか悩む日々でした。
 市役所等で質問をする時やPCのトラブルの時などには多くのことを学ぶことができました。その上での入賞は努力が報われたということでとても感激しています。お世話になった関係者の方々には大変感謝しています。

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