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第11回:奨励賞
フリガナがふられ、難しい言葉にはインターネットの特性を活かしリンクを活用し、幅広い学習教材としての効力の高さはそのアクセス数を見ても伺える。原爆に関して語れるのはこの国だけだということを考えると、今後も日本だけでなく世界で使われる教材(作品)として発展していただきたい。 受賞者の声「子どもたちが修学旅行の事前学習をするうえで、このホームページは一つの資料としての役割を確立できたのではないかと思います。ルビをふる、映像の著作権の保護をしっかりするなど細かな点に留意して作成しています。中国放送のインターネット版とリンクさせてもらうなど、資料としての広がりも生まれているので今後多くの人に活用してもらいたいですね」(足立節男先生談)
30秒という短い時間の中でたくさんのコトを伝えるために考え、悩んだことが、より地域を身近に感じる良い表現の着想になったことと思われます。今後も学校の枠を越えて、こうしたコラボレーションを発展させて欲しいと願っています。 受賞者の声「ホームページの編集作業は大変でしたが、プロのカメラマンさんやテレビ局の方々の支援を受けながら行ったことは生徒たちの勉強になったと思います。日ごろ小学校の子供たちと話す機会はないため、取材に同行した際、子供たちが見る目というものに驚かされました。子供たちが見る目と、私たちが仕事で見る目とまったく違うんですね。授賞式留守番の生徒たちにはお土産“東京バナナ”とともに受賞の報告をします」(東間小学校の山本朋広先生と人吉市役所隅田節子さん談)
過去に入賞した「ハザードマップ」に刺激を受けている方が全国に広がっています。地域防災・防犯はより多くの方が参加し、認識することが重要です。他の地域とも連携しながら発展していただくことを期待します。 受賞者の声「横浜市内では初の試みでもあり、まずは中和田南小学校や学校区の地域全体に理解・協力を求めることが大変でした。技術面ではフェリス女学院大学のGIS研究会の強力なサポートを得ることができ、現在おかげさまで泉区のホームページで取り上げてもらっています。“家庭での安全教育”の先駆けとなるよう、セキュリティを課題に今後も活動を続けていきます」(横浜市立中和田南小学校 校外指導委員会の皆さん) |
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