第14回:総務大臣賞

伝えよう!益田の魅力2007

島根県 島根県益田市立吉田小学校 平成19年度6年生
作品ページ

 自分たちの住む島根県の知名度を向上させようという目的が明確で、作品の名前のとおり地域の魅力がとても強く伝わってきました。 水彩画や俳句など地域を紹介する個性豊かな企画が、自分たちの描いたPRキャラクターや、動画などのICTを活用した楽しいデザインで表現されることで、魅力と元気あふれる「ぶちたのしい」コンテンツとして完成されています。
 知名度ランキングアップという目標へ向けた今後の展開が楽しみです。

受賞者の声

 吉田小学校「伝えよう!益田の魅力2007」が総務大臣賞を受賞してとてもうれしいです。ぼくたちは、島根県が全国で一番知られていないことを知り、ぼくたちの手で全国で一番知られていない都道府県から抜け出して、島根県や益田市を“ぶち”有名にしたいという思いから益田の魅力のホームページを作りました。総務大臣賞を受賞したことによって、島根県や益田市が少しは有名になったと思っています。もし、島根県に来る機会があれば、島根県にもいろいろな観光スポットがたくさんあるので、ぜひ見に来てください!
※「ぶち」とは、「とても」という意味です。

 自分たちで、地域の方々に取材をして、それをもとにホームページを作り、そのホームページが総務大臣賞を受賞し、“益田を有名にする!!”ということが達成できたことがとてもうれしかったです。中学校でも益田を有名にする活動に積極的に協力していきたいと思います。それと、在校生のみなさんにも総合的な学習の時間の活動で、これからも益田を有名にする活動を行ってほしいと思っています。自分が大人になったら都会へ出て、益田のことをとにかくPRしていきたいと思います。

 みんなで協力すればこんなにいい賞をいただけるんだなぁと思いました。この力を中学校でも生かし努力していきたいと思います。それと、私たちが中学校へ行っても、4・5年生に活躍してもらっていろんな賞を取ってもらい、私たちをこれるくらいがんばってほしいと思いました。それと、島根県がワーストじゃなくて、ベストになってほしいです。そのためにも、これから益田市や島根県を有名にする活動を続けてほしいと思いました。

 総務大臣賞をいただいたときはとてもうれしかったです。益田の魅力が東京にいる人や北海道や、世界中の人たちに認められたからです。これまでの益田市は、誰にも知られていないただの田舎でした。だけど、総務大臣賞をいただいて島根県・益田市が有名になったと思っています。今の五年生にはもっともっとがんばって益田をPRしてほしいと思います。それと、ホームページにはいろいろな情報を取り入れてほしいです。益田の魅力はいいものばかりです。おいしい食べ物、自然、歴史、いろいろなものがあります。しかし、島根県益田市を知らない人はまだまだたくさんいろと思っています。だから、もっと益田市を宣伝して、たくさんの人に島根県益田市を知ってほしいと思いました。

 自分たちがとことん調べた作品がこんなすばらしい賞を受賞することができてよかったと実感しています。こんな田舎の学校でもがんばればできるんだということを世の中に知らせることができたと思います。島根県は世の中でもっとも知られていない都道府県、いわゆるワーストNO.1という県です。その不名誉な記録がぼくたちの活動によって塗り替えたれたなら、ぼくたちの活動が島根県のために役立ったと思うことができると思います。だから、全国のみなさんに島根県益田市をもっと知ってもらいたいと思います。

 マイタウンマップコンクール総務大臣賞受賞で、私たちのふるさと益田が少しでも有名になれたんじゃないかと思います。わたしはこれまで何となくパソコンを使っていたけれど、6年生になったいろいろとできるようになり、その結果が総務大臣賞受賞ということで、「自分にもできるんだ!」と思いました。

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