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第14回:日本ユネスコ協会連盟賞
総合学習の時間を使って、地域を象徴する狸を表したストラップづくりを行い、実際にネットを使って販売をすることに挑戦しています。この一連の中に様々な学習要素があり、子ども達が多くのことを体験し、学んでいく様子が伝わります。 受賞者の声
3月18日に子どもたちは卒業していきました。 今回、本格的なネット販売サイトということで製作したのですが,実際に面識のない県内外の方々からの注文に子どもたちは非常に驚き、また喜んでいました。これこそ,インターネットを使った交流の醍醐味だなあと私自身は感じました。さらに表彰式からの1週間少し後に、収益金でお世話になった老人ホームに車いすを3台贈りました。 代表の子どもたちが出席したのですが,お年寄りの方々が涙を流して喜んでくれている姿を見て、「自分たちがしたことが人の役に立つことがこんなにうれしいことなんだ」と次の日の日記に自主的に書いてきた子がありました。そんな様子もあとからWebページに掲載しました。 余談ですが、表彰式前に産経新聞の支局の方が来られて、クラス全員の写真をとってくださったことが子どもたちには思い出に残る出来事となったようです。総合の授業にしろ、このMTMでの表彰にしろ、子どもたちに様々な自信がついたように思います。 |
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